パノラマ
洗練された街並みが魅力の青山界隈の近く。豪華な暮らしが可能に
青山といえば、近接する赤坂と並んでおしゃれで都会的なイメージがとても強い街です。青山一丁目駅は、そんな青山を代表する駅です。戦前から開業していましたが、当時は今よりも地味な駅だったといわれています。現在では3種類の路線が乗り入れるハブ駅に成長を遂げました。駅の周辺は、中層のビルが多めに立ち並ぶエリアです。業種を問わずさまざまな企業が拠点を置いているほか、飲食店や商業施設などが大量に集まっています。その一方で東宮御所のような緑や静けさが保たれた場所もきちんと残っており、街並みを眺めていると見飽きることはまずありません。学校や各国の大使館などが点在していることも、特徴のひとつでしょう。
バスの乗り場は、外苑東通り沿いと青山通り沿いに分けられています。路線や本数は少なめですが、西東京バスやフジエクスプレス、さらに都営バスが参画しており、サービスの質は常に高いです。
青山一丁目駅は、東京メトロの銀座線と半蔵門線が接触する駅。どちらの路線も、駅の大半が乗り換え場所を持っているため、都内各地にスピーディーに移動できるというメリットに与れます。銀座線の中で、とりわけ重要性が高い駅を探すなら、渋谷駅・赤坂見附駅・新橋駅・上野駅などがピックアップするにふさわしいでしょうか。
半蔵門線に関して同様の作業をするとしたら、渋谷駅・永田町駅・大手町駅・押上駅などが妥当な選択となるでしょう。言い換えますと、渋谷駅にはどちらから乗車してもたどり着けますし、赤坂見附駅と永田町駅は駅構内が事実上一体化しています。
そして青山一丁目駅には都営大江戸線が乗り入れています。大江戸線についても乗り換え先はとても多いですが、新宿駅や大門駅にとても近いことが最大のメリットといえそうです。
青山一丁目駅の周辺は、一般的な住宅地ではありませんし昼間と夜間の人口にも差が生じます。老人ホームなどの設置は駅周辺では進んでいませんから、施設探しをするときは2キロくらい離れた範囲を最大のターゲットにすることがおすすめです。それくらい離れるといきなり施設数は多く見つかるようになります。
施設のタイプは、介護付き有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅が主力となっています。都心部ということもあって入居費用に関しては自然と高めになりますが、設備に関しては基本的に文句のつけようがありません。万一のときの備えに関してもよく配慮されていますから、安心して暮らせます。
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