パノラマ
土佐藩ゆかりの砲台が発掘されたエリアです
2015年の11月に、立会川駅の東側にある新浜川公園に「浜川砲台」で使用されていた大砲のレプリカが設置されています。浜川砲台とは、有名なペリーの黒船が来航した時期に江戸幕府の命令で、この土地に設置された砲台のことです。今から10年ほど前に、近隣の運河周辺で大掛かりな工事が実行された際にその砲台の証拠が発掘され、大いに話題を集めました。その後2010年に、NHKの大河ドラマ「龍馬伝」が人気を集めたことを利用して、駅前商店街を中心にこれらの歴史を題材とした町おこしが行われています。このような近年の新たな動きを除くと、立会川駅に大量の人波が押し寄せるのは、人気の高い競馬のレースがあるときでしょうか。立会川駅は大井競馬場に近い位置にあるため、レースの開催日は乗降客が一気に増加します。立会川駅の周辺で幹線道路を探すなら、国道15号線が近いでしょう。この国道に沿ってバス乗り場が設置されており、京急バスグループの路線バスへの乗り降りができるようになっています。立会川駅は、京急本線の管内にある駅です。立会川駅は2010年から、エアポート急行の停車する駅に選ばれています。上り方面と下り方面、それぞれで有力な乗り換え場所を探すなら、5区間離れた品川駅および京急蒲田駅が思い浮かびます。前者ではJRの山手線・京浜東北線・東海道線・横須賀線・東海道新幹線を利用できます。後者で下車したときは空港線に乗り換えるチャンスが発生します。立会川駅の利用率は、1990年代に顕著な低下傾向が確認できました。1日ごとの乗客数を算出すると、9000人を割ったのが1997年だったことが判明します。そのわずか2年後には8500人以下に落ちました。しかし今世紀に入ると横ばい気味に転じています。そして過去10年間に関しては小規模な上下を不規則に繰り返している状態だといえそうです。立会川駅を起点として介護施設を探したいなら、駅から1キロ圏内をまずは念入りにチェックしてみるとよいでしょう。戸数は限られているものの、ゆっくり駅から歩いても10数分で到着可能な施設が若干数なら確実にありますし、運に恵まれたときは10分とかからずにアクセスできるところに入居できるチャンスだってあります。施設のタイプについては、介護付き有料老人ホーム・グループホームなどを発見できるのではないでしょうか。入居料金に関してはおそらく施設のタイプによって大きく左右されますが、高額になる施設のほうが多いかもしれません。 画像の一部はwikipediaから引用しています
