品川駅は便利な交通要衝。エステ付きのサ高住など高級系の多さが特徴

成田空港や羽田空港から一本で来られる利便性の高さと、東京23区へと気軽に行ける立地の良さなどが重なり、交通要衝として活用されています。大きな駅ですが車イス用トイレやエレベーター・エスカレーターがあるバリアフリー駅です。
「JR東海 品川駅」には名古屋・新大阪方面から東京駅までを結ぶ東海道新幹線が停車。そして、「JR東日本 品川駅」には東京近辺の主要路線がほぼ集結している状態。上野や渋谷方面へ行ける山手線、宇都宮方面に向かう東海道線、横浜・小田原方面への東海道線、千葉・成田空港への横須賀・総武線(快速)、鎌倉方面へ向かう横須賀線など、様々な列車が止まります。
特に「成田エクスプレス」に乗れば成田空港まで乗り換え無しなので便利です。駅は京急に直結しており、京急のきっぷ売り場や連絡改札口もあります。
「京急 品川駅」には、羽田空港直通の「京急空港線エアポート急行」や着席整理券を購入すれば必ず座れる快適列車「京急ウィング号」が停車。PASMOを中心としたICカードが利用可能。ちなみに相互利用提携をしたカードなら何でも使え、北はJR北海道の「Kitaca」から南のJR九州「はやかけん」まで利用できます。
更に、「スルッとKANSAI 3day (2day) チケット(鉄道とバスが乗り放題の周遊券)」も販売中。観光客の利用も多い駅ですので、他エリアからの移動もスムーズに出来るシステムが構築されているのです。
駅の東・西口にそれぞれバス停もあり、多彩な路線バスと「はとバス」などの観光バスが発着。
また、品川駅エリアには高齢者向けの住宅や老人ホームも増えてきました。人気エリアですので料金が高めで、高級系が多いのが特徴。中にはエステも楽しめる高齢者住宅もあります。介護付き有料老人ホームは入居時の費用だけでも数十万から数千万円、月額利用料は数十万円といった金額。しかし、安めのプランもありますので資料請求や見学などをして比較検討なさって下さい。
現在の品川駅は「ecute 品川」を筆頭に、駅の中の商業施設が充実。駅弁、スイーツなどを豊富に取りそろえているため、今や品川名物です。駅周辺には品川プリンスホテル等のホテルが建ち並び、オフィス街も広がる綺麗な都会型エリア。品川駅エリアの高齢者向けの住まいで第二のシニアライフをおくるのも素敵でしょう。