【5/24更新】有料老人ホームを四街道駅（空室6件）から探す

2010年に、駅前のロータリーが大幅に改修されたばかりの四街道駅。市役所などの機関や金融機関の支店などが周囲に集中しており、以前から市のあらゆる活動の中心地でしたが、立ち寄りやすくなったことから駅の役割はいっそう大きくなりつつあります。

駅に降り立って四方を見渡したときに、たくさん目に入るものをあげるなら学校の建物や敷地も無視できません。通学のために四街道駅を毎日使っている生徒はとても多く、平日の朝や夕刻は学生服を着た乗客でにぎわいます。

そして団地が近隣に数多く建てられているため、通勤者が足早に歩く姿も、駅構内ではごく普通に見られます。駅の南側は特に住宅地が多く、商業施設がたくさん立ち並ぶ北側とは少し対照的な風景が広がっています。

団地の住民は四街道駅まで来る際にバスを使うことが多いのですが、バス乗り場は現在2ヶ所に分けられています。この駅を通過する路線に関して、いちばんシェアを握っているのは千葉内陸バスでしょう。それ以外では、平和交通とちばグリーンバスが一般の路線の運行に加わっています。深夜バスや長距離バスに関しては、東京空港交通・南海バス・千葉交通なども小規模ではありますが運行を実施しています。

四街道駅は総武本線の管内にありますが、成田線へ直通する列車に乗ることも可能です（2区間離れた佐倉駅が、乗り換えたいときの経由地となります）。快速列車や通勤快速列車が停車する点も、この駅の利便性を高めています。乗り換え先を探すなら、真っ先に上がるのは千葉駅です。総武線に関して各駅停車・快速ともに利用できますし、外房線・内房線にも乗車できます。京成千葉線や千葉都市モノレールへの乗り継ぎも簡単です。

四街道駅は管内ではとても利用率が高い駅です。ただ平成に入ってからは、ずっと低下が続いています。2007年以後は1日ごとの乗客数が23000人を切っており、人口低下の影響をうかがわせます。

四街道駅の近辺でも高齢化は着々と進行しており、介護施設の需要はよそと変わらず高いです。介護事業者はその需要にきちんと供給していますが、駅のすぐそばで施設を確保することは最近困難な状況です。ただしバスやタクシーを使えばそのハンデは大幅に軽減できます。

介護付き有料老人ホームを中心に、サービス付き高齢者向け住宅やグループホームなどが、空気がきれいで日当たりに優れた場所に増えています。そしてのサービスの幅の広さや事情のある人の受け入れについては、意欲的に取り組んでいるところがいっぱいある模様です。