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11月14日更新
様々な広さの居室があるサービス付き高齢者向け住宅です。トイレ、収納、洗面のほかキッチンが付いている居室もあります。



| 入居費用 |
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|---|---|
| 住所 | 熊本県熊本市東区小峯3-1-10 |
| 開設年月日 | 2016年3月1日 |
| 定員/居室数 | 60名/52室 |
| 電話番号 |
施設に直接お問い合わせ 050-8891-3516 みんなの介護を見たと必ずお伝えください。 |
| 運営法人 | 株式会社 学研ココファン |
11月14日更新
学研が運営するココファンシリーズに、新しく「柏公園」が誕生しました。これからの暮らしが豊かになる住空間、生活サポート、介護・医療の体制を整えて、多くの方のおこしをお待ちしております。



| 入居費用 |
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|---|---|
| 住所 | 千葉県柏市柏579-1 |
| 開設年月日 | 2021年11月1日 |
| 定員/居室数 | 53名/49室 |
| 電話番号 |
施設に直接お問い合わせ 050-8891-7119 みんなの介護を見たと必ずお伝えください。 |
| 運営法人 | 株式会社 学研ココファン |
11月14日更新
新しくできたばかりの住まいには、最新式の設備を複数の介護事業所を導入し、ご入居者様がずっと安心して暮らせる体制を築いております。



| 入居費用 |
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|---|---|
| 住所 | 岡山県岡山市北区新屋敷町1-6-28 |
| 開設年月日 | 2018年4月1日 |
| 定員/居室数 | 38名/38室 |
| 電話番号 |
施設に直接お問い合わせ 050-8891-2194 みんなの介護を見たと必ずお伝えください。 |
| 運営法人 | 株式会社 学研ココファン |
11月14日更新
介護が必要になっても安心して住み続けられる充実のサポート体制が整った『ココファン城東』でイキイキ笑顔あふれる毎日をお過ごしください。



| 入居費用 |
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|---|---|
| 住所 | 大阪府大阪市城東区鴫野西2-2-5 |
| 開設年月日 | 2014年4月1日 |
| 定員/居室数 | 207名/205室 |
| 職員体制 |
要介護者3人:職員1人以上 |
| 電話番号 |
施設に直接お問い合わせ 050-8891-5858 みんなの介護を見たと必ずお伝えください。 |
| 運営法人 | 株式会社 学研ココファン |
11月14日更新
ココファン福岡清川はデイサービス・ヘルパーセンターを併設したサービス付き高齢者向け住宅です。全66室・24時間介護スタッフ常駐で要介護の方も安心してご利用いただけます。 【現地内覧会・予約受付中!】お気軽にお問い合わせください。


| 入居費用 |
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|---|---|
| 住所 | 福岡県福岡市中央区清川2-5-22 |
| 開設年月日 | 2025年9月1日 |
| 定員/居室数 | 86名/66室 |
| 電話番号 |
施設に直接お問い合わせ 050-2030-6192 みんなの介護を見たと必ずお伝えください。 |
| 運営法人 | 株式会社 学研ココファン |
11月14日更新
自立型・介護型の居室をそろえ、すべての方にご利用いただけるお住まいをご提供いたします。生活のサポートから介護・医療のケアご利用まで、幅広いサポートでご高齢者様の生活をトータルサポートしています。



| 入居費用 |
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|---|---|
| 住所 | 熊本県熊本市中央区新町1-10-30 |
| 開設年月日 | 2017年7月1日 |
| 定員/居室数 | 84名/58室 |
| 電話番号 |
施設に直接お問い合わせ 050-8891-4229 みんなの介護を見たと必ずお伝えください。 |
| 運営法人 | 株式会社 学研ココファン |
11月14日更新
ココファン兵庫駅前は「教育の学研」が運営するサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)です。全78室・訪問介護事業所併設、24時間介護スタッフ常駐で安心して生活できます【入居相談会・予約受付中!】建築中の為、近隣の事業所で開催しております。お気軽にお問合わせください



| 入居費用 |
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|---|---|
| 住所 | 兵庫県神戸市兵庫区浜崎通3-3 |
| 開設年月日 | 2026年5月1日 |
| 定員/居室数 | 106名/78室 |
| 電話番号 |
施設に直接お問い合わせ 050-2031-2158 みんなの介護を見たと必ずお伝えください。 |
| 運営法人 | 株式会社 学研ココファン |
11月14日更新
札幌市8拠点目!ココファン札幌中の島は「教育の学研」が運営するサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)です。 全78室・訪問介護事業所併設、24時間介護スタッフ常駐で安心して生活できます。 【現地内覧予約受付中!】ご予約受付中!お気軽にお問い合わせください。



| 入居費用 |
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|---|---|
| 住所 | 北海道札幌市豊平区中の島二条5-9-1 |
| 開設年月日 | 2025年6月1日 |
| 定員/居室数 | 111名/78室 |
| 電話番号 |
施設に直接お問い合わせ 050-2030-6040 みんなの介護を見たと必ずお伝えください。 |
| 運営法人 | 株式会社 学研ココファン |
11月14日更新
デイサービスと訪問介護事業所を併設して要介護の方のご利用に備えました。ココファンならではの充実設備付き居室にて、ご自分だけの自由な時間をお楽しみいただけるのも大きな魅力です。



| 入居費用 |
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|---|---|
| 住所 | 神奈川県相模原市南区相模大野7-17-3 |
| 開設年月日 | 2019年9月1日 |
| 定員/居室数 | 90名/68室 |
| 電話番号 |
施設に直接お問い合わせ 050-8891-4753 みんなの介護を見たと必ずお伝えください。 |
| 運営法人 | 株式会社 学研ココファン |
11月14日更新
訪問介護事業所併設のサービス付き住宅ですので、要介護の方も安心してお越しいただけます。必要なケアを必要なだけ選択して、ご自分だけのシニアライフを確立していただけます。



| 入居費用 |
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|---|---|
| 住所 | 神奈川県川崎市川崎区京町2-22-5 |
| 開設年月日 | 2018年12月1日 |
| 定員/居室数 | 50名/45室 |
| 電話番号 |
施設に直接お問い合わせ 050-8891-2330 みんなの介護を見たと必ずお伝えください。 |
| 運営法人 | 株式会社 学研ココファン |
11月14日更新
小田急江ノ島線「長後」駅より徒歩約7分のところにあります。駅から近く、便利です。明るく、設備が充実した住まいで快適な毎日を過ごすことができます。地域の医療機関と提携し、定期的な往診なども行われるので安心です。



| 入居費用 |
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|---|---|
| 住所 | 神奈川県藤沢市高倉531-1 |
| 開設年月日 | 2005年5月1日 |
| 定員/居室数 | 34名/34室 |
| 職員体制 |
要介護者3人:職員1人以上 |
| 電話番号 |
施設に直接お問い合わせ 050-8891-0038 みんなの介護を見たと必ずお伝えください。 |
| 運営法人 | 株式会社 学研ココファン |
11月14日更新
宇都宮市2拠点目!ココファン宝木は「教育の学研」 が運営するサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)です。 全51室・訪問介護事業所併設、24時間介護スタッフ 常駐で安心して生活できます。 【入居相談会・予約受付中!】建築中のため、近隣の 会場で開催予定です。お気軽にお問合せください。



| 入居費用 |
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|---|---|
| 住所 | 栃木県宇都宮市宝木町1-33-1 |
| 開設年月日 | 2024年3月1日 |
| 定員/居室数 | 61名/51室 |
| 電話番号 |
施設に直接お問い合わせ 050-8891-5955 みんなの介護を見たと必ずお伝えください。 |
| 運営法人 | 株式会社 学研ココファン |
11月14日更新
生活スタイルに決まりはありません。自由に自分らしく暮らしていただき、ご希望に応じて介護や医療の提供だけでなく、家事サポートなども行っています。



| 入居費用 |
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|---|---|
| 住所 | 神奈川県藤沢市石川6-25-3 |
| 開設年月日 | 2008年4月1日 |
| 定員/居室数 | 50名/42室 |
| 職員体制 |
要介護者3人:職員1人以上 |
| 電話番号 |
施設に直接お問い合わせ 050-8891-5046 みんなの介護を見たと必ずお伝えください。 |
| 運営法人 | 株式会社 学研ココファン |
11月14日更新
神戸市初拠点!ココファン新神戸は「教育の学研」が運営するサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)です。 全77室・訪問介護事業所併設、24時間介護スタッフ常駐で安心して生活できます。 【現地内覧予約受付中!】ご予約制です、お気軽にお問合わせください



| 入居費用 |
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|---|---|
| 住所 | 兵庫県神戸市中央区二宮町1-10-16 |
| 開設年月日 | 2025年4月1日 |
| 定員/居室数 | 77名/77室 |
| 電話番号 |
施設に直接お問い合わせ 050-2030-5404 みんなの介護を見たと必ずお伝えください。 |
| 運営法人 | 株式会社 学研ココファン |
11月14日更新
看護小規模多機能が併設!千葉市美浜区に「ココファン稲毛海岸」が2022年9月オープン致します。「ココファン稲毛海岸」はサービス付き高齢者向け住宅+看護小規模多機能という全51室の高齢者住宅です。稲毛海岸駅から徒歩圏内、閑静な高洲第二団地の一角にございます。お元気な方から介護が必要な方までご入居できる学研の高齢者住宅です。



| 入居費用 |
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|---|---|
| 住所 | 千葉県千葉市美浜区高洲4-5-13 |
| 開設年月日 | 2022年9月1日 |
| 定員/居室数 | 94名/69室 |
| 電話番号 |
施設に直接お問い合わせ 050-8891-3564 みんなの介護を見たと必ずお伝えください。 |
| 運営法人 | 株式会社 学研ココファン |
9月1日(月)〜11月30日(日)
11月1日(土)〜1月31日(土)
11月7日(金)〜11月24日(月)
10月24日(金)〜11月30日(日)
12月1日(月)〜2月28日(土)
9月24日(水)〜12月31日(水)


学研ココファンが運営する高齢者住宅のコンセプトは、施設ではなく、あくまで住宅の提供であり、ベッドの提供ではなくてお部屋の提供ということ。うちでは部屋の数を表すときに「床」という言葉は絶対に使わず、必ず「室」や「戸」といった言葉を使うことも、基本的ではありますが、考え方としては大切なことだと思っています。
メインはサ高住であり、介護付きや住宅型有料老人ホームも運営していますが、住まい・住空間の提供であるということは一貫しています。そうした住まいの中で、外出するのも自由ですし、お孫さんが面会に来てそのまま泊まっていくのも自由。食事をしたくないときは、うちの施設で食べなくても良いわけです。
ココファンの施設にご入居いただいている方の中には、「老人性うつで自室にこもりがちだったけど、外に出られるようになった」とか、「要介護だったのが自立にまで回復した」といった例は多数あります。
もちろん、ご自宅が残っているのであれば、帰っていただいても結構です。つまり、ココファンの高齢者住宅に入居したとしても、その後はいくらでも選択肢があるわけです。
一方で、高齢者住宅を探している方の中には、「入居一時金が多少高くでも、貯金と退職金を使ってなんとか…」とい方もいらっしゃるでしょう。それはもう、人生における一発勝負!のような感じがしますが、そうするともう、後々の人生の選択肢が狭まってしまいますよね。
だからこそ私たちは、キャッシュ・フローとしてご自身の年金を頼りにしているような普通の高齢者方々が、安心して末永く住み続けていただけるような、終いの棲家として考えられる住まいの提供をコンセプトにしているんです。



終の棲家として耐えうるだけの医療や看護も提供しなきゃならない…というわけで、2015年10月、訪問看護サービスを提供する「学研ココファン・ナーシング」という会社を設立しました。
例えばですが、サ高住に入居していた人が肺炎をこじらせて入院したとしましょう。1ヵ月ほどで完治して退院された時には、筋力が非常に低下していたり、認知機能が急激に衰えたり…といったことが往々にしてあるんです。
それはつまり、入院させないことがいかに重要かということであり、そのために看護の体制を手厚くして、積極的なケアマネジメントをしていかなければならない。そうして病気予防・医療予防・介護予防ができるサ高住でありたいと考えています。
学研ココファンでは、神奈川県の湘南エリアにCCRCを展開しています。CCRCというのは「Continuing Care Retirement Community」の略称で、高齢者が健康なうちに入居し、その後介護が必要な状態になっても同じ場所で最期まで過ごせるというものです。
住み替えも可能ですし、医療依存度が非常に重い方も、メディカル施設があるので安心して暮らしていただける。非常に理想的なCCRCとなっていると自負していますが、いかんせん価格が高めになっている点は否めません。
現状で、利用料が25万円前後…と少し高め。関東圏のココファンの平均的な利用料が16万円前後であることを考えると、もっと利用しやすい価格帯でご提供できるように努力していかなければなりません。そのあたりは今後の課題として、積極的に取り組んでいきたいと思っています。


学研ココファンの取り組み ~地域包括ケアについて~
多職種連携というのは非常にハイレベルな話。学研ココファンは、千葉県の柏豊四季台というところで介護・医療・住まい・地域支援・多世代交流機能を備えた地域包括ケアのモデル事業をさせていただいていますが、これが本当に難しいんです。
事務所を共有していても、「朝礼のルールはどうするんだ?」「ゴミ捨てのルールはどうするんだ?」なんて問題が、後から後から出てくるんです。そうした細かな課題も、このモデル事業を通して解決の道筋を立て、広く一般化していきたいですね。

これからの時代、高齢者住宅もどんどん古くなっていきます。ココファンの住宅より広くて新しいところも出てくるでしょう。そういったハードの面では負けてしまうかもしれませんが、うちの商品は建物ではなく、あくまで人。職員の質が第一だと思っているので、そこには徹底的にコストをかけています。
訪問介護、ケアマネ、通所介護、ショートステイ、グループホーム、小規模多機能型居宅介護、特定施設、サ高住、食事…それぞれに実地研修があり、キャリアアップしていくような仕組みになっています。
その他には、WEB研修も充実。他社に販売しているくらいの研修商材を、グループの社員であれば活用し放題で、教材や資料も付いて、テストもあり、それがパソコン・スマートフォンで活用できる。これはもう学研クループの強みですよね。
教育というのは、経営的にはものすごいコストになりますが、同時にそれは絶対にかけなければならないコストでもあるんです。なんと言っても、職員こそがうちの商品なわけですから。
結局のところ、介護事業に対してどこまで高い志を持っているかが大事だと思っています。介護保険改定があるとバラバラと辞める会社も出てきますよね。高齢者向けの介護ビジネスというのは、大きな儲けは出ないようになっています。
ただし一定の、それほど高くない利益率で、ずっと必要とされるビジネスで続けていくことは可能です。その代わり、一回始めたら止められないのも、介護ビジネスの特徴です。若者向けや普通のマンション経営だったら、道半ばで止めたっていいわけですよ。誰か他に、かんたんに譲ってしまえばいい。
しかし、この事業だけは止められない。今、ココファンでは3500人くらいの方にご利用いただいていますが、家族や親戚まで含めたら2万人、3万人…という方の人生を背負っているわけですからね。その責任と誇りを持っての事業ですから、職員教育の徹底というのは決しておろそかにできない領域なんです。

学研ココファンの取り組み ~社員教育の徹底について~
介護の実地研修やWEB研修の他に、トーマツイノベーションと提携することでビジネスパーソンとしての研修もリンクさせて行っています。
また、新入社員にはOJT(On the Job Training)担当の社員をつけて、しっかりとコーチ研修を行います。入社したら、初任者研修は絶対で、前代表の小早川(現学研ホールディングス取締役)か私が直接。それだけ社員教育については本気だということをわかっていただけますでしょうか。

多世代交流ってなんでやってるの?と思われる方も多いですね。なんとなく、おじいちゃんおばあちゃんと小さな子どもが一緒にいると良さそうだから…なんていう風に思ってらっしゃる方も多いです。もちろんそれも良いんですが、厳密に言えば、高齢者だけが集まって住まうというのは、本来のコミュニティの形ではない、というところがスタートです。
私たちは以前、仙台市と東北大学と共同研究をして、高齢者と子どもが一緒にすることでの影響を調べました。3ヵ月間にわたって、仙台市の共同住宅で週2回、高齢者と子どもたちと交流させたんです。
そうしてビフォー・アフターを調べたところ、子どもたちと交流した高齢者には前頭前野の活性化が見られました。つまり、それが認知症予防につながるという、確かなエビデンスのある話なんです。
あるべき姿のコミュニティというのは、いろんな世代の人が集うことであり、それが高齢者の脳にも良い。子どもにとっては、これはエビデンスはありませんが、あいさつするようになるとか、我慢ができるようになるとか、キレにくくなるとか。おじいちゃんが倒れそうになったら支えてあげるとか、お茶を持ってきてあげるとか。双方にものすごく良い効果が見られるんですよね。
それだったらひとつ屋根の下にしようじゃないかということで、大型の拠点ではそうした取り組みを始めています。
これからの高齢者向け住宅の運営というのは、それだけをやっていれば良いというわけではありません。今後の社会は高齢者率が25%を超えるわけですから、中心にサ高住が来て、自立型サ高住と介護型サ高住があって、横にはファミリータイプの賃貸住宅があって、下にはクリニックや会議スペース、保育園や学童があって…といった姿が良いですよね。
同じ敷地内には大学生向けのワンルームマンションを作ったりして…、土日にはバイトやボランティアといった形で交流を持ってもらう。素晴らしいじゃないですか。これこそが、本来の“コミュニティ”のあるべき姿だと思っています。
学研ココファンが取り組んでいるのは、最初に言った通り「住まいの提供」ではありますが、同時に、新しい街づくりでもあるんです。“多世代交流”をキーワードとした新しい街づくり。今後の学研ココファンの取り組みにも、ぜひ注目してください。


学研ココファンの取り組み ~多世代交流の試みについて~
東京大田区の南千束にある赤松小学校をはじめ、多くの学校とカリキュラムと組んで交流を図っています。例えば2週間に1回程度、学研ココファンに行っておじいちゃんおばあちゃんといろんな物を作ったり。
子どもたちが来る日には、おばあちゃんはきちんとお化粧したり、おじいちゃんはパリッとしたシャツを着たり。5月は鯉のぼりを切り絵で作ったり、7月は七夕を一緒に楽しんだり。俳句を一緒に、書き初めを一緒に…といったこともありましたね。そうして3月、子どもたちからおじいちゃんおばあちゃんに感謝状を読むわけです。感動で号泣ものなんですが(笑)、こうした情緒に訴えかける取り組みもまた、高齢者の心身に良い効果を生むものなんですよね。