サッカー場や野球場もある練馬駅!都心の主要駅までのアクセス手段も豊富

練馬区は東京23区の北西に位置し、1947年に新設された23区内で最も新しい区です。
当初の人口数は約11万人でしたが、2021年現在は約74万人にまで増加しており、これは23区内で2番目に多い人口です。
練馬区の特徴の一つとして、公園の数が多いことが挙げられます。
なんと、区内にある公演数は689ヵ所で、23区内で第1位なのです(2020年4月時点)。
特に広大な敷地面積を持つ「光が丘公園」は、バーベキュー広場や野球場、サッカー場などが整備され、公園の一角には図書館もあります。
また、石神井池と三宝寺池という二つの池を有する石神井公園も、練馬区を代表する憩いの場です。
高齢者の方が散歩する場所としても最適でしょう。
練馬区内には複数の駅がありますが、練馬駅は西武池袋線と都営大江戸線が乗り入れている駅です。
開業したのは1915年のことで、当時は武蔵野鉄道武蔵野線の駅として設置。
1927年には新たに豊島線が開業し、練馬駅にも乗り入れを開始します。
二次世界大戦後の1946年には、武蔵野鉄道と西部農業鉄道が合併し、現在に続く西武鉄道が誕生。
その後、平成に入ってからは新たに都営地下鉄大江戸線も乗り入れるようになり、練馬駅から区内の光が丘駅までの運行が開始されました。
練馬駅から周辺主要駅までの乗車時間は、池袋駅までが約7分、新宿駅が約17分、渋谷駅が約22分、東京駅が約30分(丸の内線に乗り換えた場合)です。
練馬区は都心部で働く人のベッドタウンとしても機能していますが、都心主要駅までのアクセスについても良好と言えます。
練馬駅周辺には買いものスポットが多く、特に北口にある複合商業施設の「ココネリ(Coconeri)」にはスーパーマーケットの「Life」をはじめ、「ドラッグストアTomod’s」、「ユニクロ」などがあり、食料品・日用品を買う場所として最適です。
また、「練馬駅リハビリテーション病院」や認可保育所もあり、区民の生活を支える施設として機能しています。