清澄白河駅周辺は大変便利。カフェやバー付きの有料老人ホームも

2000年に大江戸線全線開通と共に開業。どちらの駅もエレベーターや車イス用トイレが設置されたバリアフリー駅です。
「都営地下鉄 清澄白河駅」はデザインが前衛的なのが特徴。テーマに沿った芸術的な趣向が凝らしてあります。2面3線のホームには両国・上野御徒町・春日方面行きの列車と、門前仲町・大門・六本木方面行きの列車が発着。
「東京メトロ 清澄白河駅」の1面2線のホームには大手町・渋谷・中央林間方面行きと大手町・渋谷・中央林間方面行きの地下鉄が乗り入れます。
両線共に本数が多く、日中は1時間に10本程あるのでほぼ待たずに乗れるのが魅力。1日の平均乗降人員は、都営地下鉄が約3.7万人、東京メトロが約4.9万人です。(2014年調査結果)
駅周辺は住宅地が広がる中に、東京都から名勝に指定された「清澄庭園」があり、美しい池や庭が楽しめます。また、江東区立深川図書館や深川江戸資料館、江東区役所の白河出張所などの施設も揃い、更には東京都現代美術館も。この美術館があるエリアは、テニスコートやイベント広場、木場公園等もある多目的エリアとなっています。
最寄りのバス停は清澄通り及び清洲橋通りにある「清澄白河駅前」停留所と、清澄通りにある「清澄庭園前」停留所です。駅前には秋葉原駅前行きや葛西駅前行きなどが停車し、庭園前の方には豊海水産埠頭行きや日本科学未来館行きなどが止まります。
清澄白河駅エリアには老人ホームも建てられています。高級系が多く、介護付き有料老人ホームは入居時の費用が数千万円かかる所も。その代わり、施設の豪華さ、介護及び看護サービスの手厚さなどが素晴らしいです。中には食後にゆっくりコーヒーが飲めるカフェや、みんなで楽しめるバーがあるホームも。それぞれの個性が光ります。
清澄白河駅前にはスーパーもあり、周辺には商店街も数カ所。中でも清澄庭園と東京都現代美術館の間にある商店街は100軒近い店の並ぶ場所。シニア世代も楽しく買物等が出来るでしょう。清澄白河駅周辺は見所や店の多い便利な場所な上、大江戸線と半蔵門線のおかげで交通アクセスも良好ですから、お薦めしたい場所の一つです。