8路線が乗り入れている鶴見駅!多くの主要な駅に短時間でアクセス可能

横浜市鶴見区は港北区と神奈川区、川崎市と隣接する市内北東部に位置する区です。
区の北部はかつて田畑が広がる地域でしたが、現在では宅地開発により広大な住宅地が広がっています。
例として「二ツ池公園」や「三ツ池公園」などはかつて田畑に利用された池でしたが、現在では公園として整備され区民の憩いの場へと変貌を遂げました。
臨海地域は工業地帯であり、近年の工場見学ブームにより「キリンビール横浜工場」は観光スポットの一つとなっています。
区内は全体的に坂が多く、特に住宅地が整備されている地域は坂道が頻繁に現れます。
高齢者の方だと徒歩での移動が大変かもしれません。
なので、区内の丘陵部を移動する場合は、バスなどの公共交通機関を使うと負担が少ないです。
鶴見区の中心部である鶴見駅は、JR京浜東北線・鶴見線など合計8路線が乗り入れている大きな駅です。
貨物線も乗り入れているため、一般的な駅以上に電車の交通量が多くなっています。
主要駅までの所要時間は川崎駅までは約5分、品川駅までは約20分であり、川崎駅は一駅なのでアクセスしやすいです。
また、鶴見駅から歩いて2分ほどの場所に京急電鉄京急鶴見駅があるので、目的に合わせて路線を選ぶこともできます。
駅周辺には商業施設が集積し、東口には駅ビルの「CIAI鶴見」、複合文化施設の「シークレイン」などが立地。
シークレインには「鶴見区民文化センター」やホテル、飲食店などが入っています。
一方、西口にはスーパーの「西友鶴見店」、商店街、「鶴見大学歯学部付属病院」などが立地。
同病院を利用する際は、鶴見駅からの利用が便利です。