パノラマ
駅のそばから商店街が延びていてにぎやかです
南太田駅がある場所は、横浜市南区内の商店街などに近接した一角です。駅のすぐ南は、大岡川が流れているほか首都高速神奈川3号線が走り抜けています。もっともこの3号線については出入りできる場所が近くにありません。主要道路についてはこのほか、環状1号線や県道218号線、鎌倉街道などが近くに敷設されています。文教施設が多いと称されることが多い南太田地区ですが、駅のそばには横浜清陵総合高校や市立横浜商業高校などのキャンパスがあります。このほか公園や寺社仏閣などが多く、ゆっくりと散歩をする場所には困らなさそうです（隣接する保土ヶ谷駅との中間地点まで行くと、大きな敷地を持つ清水ヶ丘公園などがあります）。駅前および駅から数分で行ける場所に、バス乗り場が置かれています。路線バスの運行元となっているのは、神奈川中央交通・江ノ電バスグループ・相鉄バスなどと市営のコミュニティバスです。南太田駅は、京急本線に所属する駅です。特急や急行などの高速で運転される列車はまったく停車しません。それらがすべて停車する最寄りの駅といえば、3区間離れた上大岡駅でしょう。この駅は、横浜市営地下鉄のブルーラインと接続している駅でもあります。上大岡駅の2区間先には杉田駅がありますが、この駅はJRの横浜線および横浜シーサイドライン（金沢シーサイドライン）への乗り換え場所として頻繁に利用されています。南太田駅の利用率は、少しずつ上昇しています。しかし1日ごとの乗降客数を振り返ると、1990年代に一時的に減っていた時期があったことがわかります。しかし2002年になると、久しぶりに15000人を超えました。その2年後には16000人を超え、さらに4年が過ぎると17000人を突破しました。ただし2010年代に入ると横ばい気味に変わっています。南太田駅の近所で介護施設を探すときは、運がよいと驚くほど便利な施設を確保できるチャンスがあります。駅から10分くらいでアクセスできる施設がこの10年くらいで少しずつ増加しているためです。もっとも、施設の戸数自体はそれほどではありませんから、場合によっては駅から遠く離れた施設に目を向けるしかないケースもありえますが。施設の種類については、サービス付き高齢者向け住宅や介護付き有料老人ホームなどが建てられています。入居料金については、高額の予算が必要となるケースもときどきありますが、基本的に変動制を採用しているところが多く、相談の余地があります。 画像の一部はwikipediaから引用しています
