「アルーサ北与野」の近くで今、素敵な介護施設が入居者を募集中

さいたま新都心駅の周囲とは別に、「アルーサ北与野」という開発対象エリアを持っている点が、北与野駅の最大のセールスポイントでしょう。ショッピングをはじめ、この中で間に合う用件の多さには圧倒されます。これだけ繁栄をきわめている地区ですから、バスの乗り入れも申し分ありません。近くの駅と同様に、北与野駅も国際興業バス・西武バスの営業範囲に入っています。
歩いてじきにさいたま新都心駅に着いてしまうことにプラスして、埼京線の隣駅が大宮駅であることはこの地に住む際のかけがえのないメリットとなっています。新幹線が合計で5路線も停車する駅はめったにあるものではありません。在来線を含めると、東北・北陸・北関東・都内、さらに南関東の各方面に行くためのコースが山のようにそろっているわけです。
人の気配が途絶えることがない駅に成長したため、北与野駅の利用率は全体として上がっています。とはいえ過去10数年を振り返ると、前年比で微減という結果になる年があるとわかります。さいたま新都心駅が近すぎるため、乗降客が分散されてしまうことがその一因として指摘されています。しかし収益面で大きなハンデとなっている兆候はありませんし、一般利用者に対しては「極端な混雑が解消される」という長所につながります。前向きに受け止めたほうがよいでしょう。
北与野駅に立って周囲を見渡しつつ介護施設を探すと、いったいどうなるでしょうか。駅の至近距離に介護施設を探すのは少し困難ですが、1キロ以上離れるとだいぶ数が増えてきます。地価が上昇しているエリアのため、高額な施設が多いですが、払った額に見合ったサービスを受けられることはおおいに期待できます。
それから、安くつく施設を探すことが不可能なエリアでないことは強調しておくべきでしょう。実は、安いというイメージが少ない介護付き有料老人ホームの場合でも、入居一時金を徴収しない施設を見つけられるエリアなのです。北与野駅の周囲は目下、人目をひきつける介護施設のメッカになりつつあるようです。