パノラマ
設備・人材・サービスと三拍子そろった介護施設が開業しています
３種類の鉄道会社が相互乗り入れを行う、大井町駅。大井・広井・南品川と品川区の主要なエリアの狭間に位置しているため、周囲には行政機関・金融機関・商業施設・オフィス街・工場や倉庫と、さまざまな建物が固まる区画でいっぱいです。駅の近くを少し歩き回るだけでも飽きない楽しみを得られるエリアで、高齢者にとっても年齢を気にせずに１日でも過ごしていられるというメリットがあります。ここまで大きな駅の場合、バスターミナルなどが置かれるのが常識ですが、２ヶ所バス乗り場に、東急バス・京浜急行バス・都営バスと品川近辺ではとてもメジャーな３種類のバスが乗り入れを行ってきました。タクシーのつかまえやすさについても、ほぼ問題はありません。
JRは、大井町駅について京浜東北線と東海道本線を直通という形で通しています。結果として、大宮方面や熱海方面まで、直行できる範囲は相当に広いものとなっています。すぐ隣の品川駅では京浜急行本線やJRの山手線・横須賀線に加え、東海道新幹線に乗れるという利点があります。
東急大井町線についてはこの駅は発着駅という立場です。二子玉川駅、さらにその先の田園都市線までこれまた利用価値はとても高い路線です。大井町線の終着駅は溝の口駅ですが、ここから中央林間駅までストレートに向かうことが可能ですし、JRの南武線への乗り換えも簡単です。
約20年前に誕生した東京臨海高速鉄道りんかい線に関しては、新木場駅から大崎駅まで、いわゆる湾岸地域を横断できます。大崎駅は隣にありますし、JRの埼京線や湘南新宿ラインの利用もできて何かと便利でしょう。
３路線が行きかう駅のため、この駅の利用率はとても高い水準を維持しています。１日平均の乗客数は、2002年の段階ではまだ14万人を超える程度でしたが、その10年後になると19万人を超えています。それでも今なお乗客数が増加していることは注目に値する事象でしょう。
大井町駅の近くで介護施設を探すことは、とても現代的な介護施設を探すことを意味するようなもの。大井町駅の周囲には、じゅうぶんに都会の様相を呈しているところもあれば、多少小ぢんまりとした飲食店街などが残るところもあって町の眺めは多様ですが、介護施設に関してはとにかく最新式の設備や建物を擁しているところが中心的です。
その分、複雑な事情を抱えている高齢者の受け入れに答えられるところが少なくありません。もちろんまずは相談してみないといけません、遠慮せず連絡してみることが一番でしょう。
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