姫路城のお膝元で、文化水準の高い生活を営めます

2013年は駅と接続する地下街「グランフェスタ」が2年以上の改修作業を終えてリニューアルオープンした記念すべき年でもありました。そのほかの設備も負けてはいません、2015年にバスロータリーの工事が終了しており、駅前広場が以前よりも広く、機能的に生まれ変わっています。
姫路といえば全国的に姫路城の美しさが有名です。姫路駅の北口には、「日本の道百選」に選ばれている大手前通りが延びていますが、この通りを20分ほどまっすぐ歩くと姫路城に到着します。
姫路は元来、城下町として繁栄を遂げたエリアでしたが、県立歴史博物館や美術館など観光スポットが姫路城付近にかたまっています。歴史や文化などをまとめて学べることは大きなメリットでしょう。
姫路駅は、JRの路線が計4種類乗り入れている駅です。山陽新幹線と在来線が3種類(山陽本線・播但線・姫新線)接続しており、遠方への移動には非常に適しています。山陽本線は複雑に分かれていますが、全部合わせると福岡県北九州市までの遠出ができます。播但線については、姫路市内から神埼郡を通過して朝来市に到着します。朝来市内にある和田山駅まで行くと、山陰本線への乗り換えが実現します。そして姫新線を利用すると、岡山県新見市までの移動が可能です。
姫路駅の利用率は、絶えず上下を繰り返しており、予測がつきにくいという性質を持っています。1日平均の乗客数を調べると、今世紀に入ってからは45000~50000人の間で推移していることがわかります。近年は、どちらかといえば50000人に近い数値を記録することが多い模様です。
姫路駅の周囲で介護施設を探すと、駅のすぐ近くには見当たらないものの近距離圏~遠距離圏までまんべんなく施設が建てられている様子がうかがえます。バスやタクシーの利用が難しくないエリアですから、駅から6~8キロくらい離れている施設もなるべく目を向けたほうが正解でしょう。
施設の区分については、どんな種類でも見つかる機会がありますがその中で特に増えているのは、おそらくサービス付き高齢者向け住宅でしょう。マンションのようないでたちの施設から、豪華な旅館のようなたたずまいの施設まで、それぞれの特徴はバラバラで眺めるだけでも楽しいものです。