駅の真下で、新鮮で質の良い食料品をお買い求めいただけます

2017年の4月に、開業からちょうど1世紀となる記念日を迎えたばかりの山陽明石駅。駅は高架化され、その下にたくさんの商業店舗が軒を連ねています。特に食料品関係の店舗が目立っており、2016年に、新たにビオレ明石が出店しました。
駅がある場所は、明石市の中心市街地です。たくさんの商業施設や企業が入居するビル群などが建てられており、住宅地には短時間でお入りいただけます。駅の北側は、すぐそばから明石城とその公園の敷地が広がっています。園内はたくさんのスポーツ施設が併設されているのが特徴。また、よく手入れされた庭園がつくられており多目的で利用できるようになっています。
山陽明石駅は、国道2号線や県道52号線・718号線のすぐ近くに所在する駅。この2号線の向こう側に移動していただくと、明石銀座商店街や魚の棚商店街などたくさんの商業地区が連なるエリアを利用できます。さらに南下していただくとやがて瀬戸内海に面した湾岸地帯に到着できます。市役所はこの海に面した場所で利用可能です。路線バスについては非常の系統が豊富です。現在は主に、神姫バス・山陽バスの運行をされています。
山陽明石駅は、山陽電鉄本線に所属する駅で、直通特急が停車する駅に指定されています。発着駅である西代駅まで移動していただくと、阪神電鉄の神戸高速線を利用できます。その手前にある板宿駅では、神戸市営地下鉄の西神・山手線に乗り換え可能。なお山陽明石駅は、JRの明石駅と隣接しており、神戸線を利用できます。
山陽明石駅の利用率は、20年前から低下がはじまりました。しかし今世紀に入るとその歩みは緩やかになっています。1日平均の乗客数は1998年に2万人以下になり、その2年後に1万6,000人以下となりました。2004年以後は、1万4,000人台を記録する年が連続しています。
山陽明石駅がある場所は、利便性に非常に恵まれたエリアです。その一方で暮らしやすい宅地ともあまり離れていません。施設を探す場合は駅から6~7km離れたあたりまで確認したほうが良いです。施設が見つかりやすくなるのは、駅から2km前後離れてからになります。
施設の種別に関しては、グループホーム・サービス付高齢者向け住宅・介護付有料老人ホームが中心的。そのほか、高齢者住宅や住宅型有料老人ホームの入居もできる機会も十分にあります。