長府駅周辺は商業施設あり。看護もあるサービス付き高齢者向け住宅も

1面2線のホームには厚狭・新山口方面行き上り列車と、下関方面行きの下り列車が停車。上下線共に、昼間の時間帯は1時間に1~3本程。通勤通学時間帯は4本から5本に増えます。1日の平均乗車人員は1905人です。(2014年調査結果)
駅の東側は周防灘に面しており、山陽本線と海との間には国道2号線が走っています。2号線の沿線にはコンビニや飲食店が並び、駅の北東にもスーパーや書店、家電量販店やホームセンターが集まるショッピングエリアがあります。
下関競艇場の最寄り駅で、駅の南西エリアは「城下町長府」。長府駅からは少し離れていますが、毛利藩の城下町として栄えた場所で、歴史的スポットが数多く残っている観光スポットです。歴史や昔の町並みが好きな方にはおすすめのエリア。時には足を伸ばすと面白いでしょう。
最寄りのバス停は駅前の「長府駅」停留停と国道2号線上の「長府駅前」停留所。どちらもサンデン交通が運行しています。下関駅行きや市民病院行き、(特急)山口宇部空港行きやゆめタウン長府方面行き、城下町長府・「唐戸」方面行きなどが止まります。
長府駅エリアにはサービス付き高齢者向け住宅や住宅型有料老人ホームなどもあり、料金はサービス付き高齢者向け住宅なら入居時の費用及び月額利用料が15万円以下です。看護士も日中は常駐しているため、インスリン投与や在宅酸素療法も受けられるのがメリット。設備も充実しており、居室にはネット環境やキッチン、浴室なども。自由度が高く、外出なども気軽に出来ます。
また、エリア内の住宅型有料老人ホームの中には、リハビリに効果的な流水プールのある施設も。楽しく体が動かせます。
どの施設も24時間体制でスタッフも常駐、夜中も安心です。それぞれの施設に魅力が光りますので、是非、エリア内のシニア向けの住まいに足をお運び下さい。実際に設備を見て、サービス内容の説明を聞けば、入居のイメージも湧きやすいと思います。
長府駅エリアは比較的商業施設も多く、海や城下町にも近い場所。野山も多く、自然にも親しめる場所ですから、シニア世代にもおすすめです。