越谷レイクタウン駅周辺は住環境良好。グループホームは家庭的で人気

高架駅ですがエレベーターやエスカレーターがあるので足が痛い方でもスムーズに利用出来ます。また、多機能トイレ(車イス用トイレなどがある総合トイレ)も設置されたバリアフリー駅です。
元々、越谷レイクタウン駅は2008年に越谷レイクタウンの町開きと共に開業した請願駅。越谷レイクタウンは国内最大級の商業施設「イオンレイクタウン」を中心に作られたニュータウンで、その名の通り湖(レイク)もある綺麗な町です。
映画館付きの商業施設、病院、公園…と生活に必要な物はほぼ揃っています。そのため住民も多く、駅の利用者も多いのが特徴。一日の平均乗降人員は約2万人(2014年調査結果)。イオンの利用客が多いのも要因です。
最寄りのバス停は駅の北側のレイクタウン方向にあり、「レイクタウン駅」停留所には越谷市立病院経由の越谷駅東口行き、「越谷レイクタウン駅北口」停留所には南埼玉病院前・総合体育館前・松伏ニュータウンショッピングセンター経由のタローズ本社前行きのバスが止まります。
イオンレイクタウンも便利ですが、越谷レイクタウン駅の西隣である「南越谷駅」周辺は、「東武スカイツリーライン」の「新越谷」駅もある、昔から賑やかな場所ですので、こちらも買物などが楽しいでしょう。
また、駅エリアには介護付き有料老人ホームなどもあり、料金はホームによって様々です。一番安い所は入居時の費用0円・月額利用料20万円未満。高いところは入居時の費用が1000万円弱といった金額です。公園近くのホームは公園で散歩やお花見を楽しみ、中庭があるホームは庭でお茶などを…と言うようにそれぞれのホームが「悠々自適に暮らせる環境」を作っています。
一方、グループホームは料金が安く、月額利用料0円・入居時の費用も15万円未満。リビングやダイニングでのおしゃべりなどが楽しめる家庭的な作りで、全館バリアフリーで暮らしやすいのが魅力です。
越谷レイクタウン駅は東京直結鉄道計画(地下鉄「有楽町線」の延伸計画)に入っており、将来延伸されれば益々便利になるでしょう。
現在でも武蔵野線のおかげでアクセスもあり、住環境の整った場所。シニア世代も楽しく過ごせると思います。