江戸川沿いには緑地もあり、介護施設でのんびり暮らすのに最適

「JR東日本 武蔵野駅」には、「武蔵野線」の上り[南浦和・西国分寺・府中本町]方面と、下り[新松戸・西船橋・東京]方面行きが停車。バリアフリー化もしており、エレベーターやエスカレーター、そして車イス用トイレがあります。2001年以降 ICカード「Suica」も導入され、ますます便利になりました。
一方、「首都圏新都市鉄道 南流山駅」には、「つくばエクスプレス」の上り秋葉原方面、つくば方面行きが停車します。ユニバーサルデザインの駅で、エレベーターや多機能トイレといった基本的なバリアフリー設備の他、音声点字案内や二段手すり、そして車イス用のワイド型改札や券売機などがあります。そのため、車イス移動の方なども大変使いやすい駅となっているのです。
都心から約20分の距離という好立地のお陰で徐々に人気が出たエリア。さらに「つくばエクスプレス」が開業したため、駅の利用者が大きく増加しました。南流山駅からは東洋学園大学流山キャンパスへの直通バスも出ているため、学生の姿が多いのも特徴です。
流鉄「鰭ヶ崎駅」が南流山駅の北東にありますが、歩いて12分程かかるため、乗り換えには向いていません。南流山駅の隣の駅である武蔵野線「新松戸駅」が、流鉄の「幸谷駅」と隣接していますので「新松戸駅」で乗り換える方が多いようです。また、JR東日本「常磐緩行線」の松戸方面へ向かう場合は、流鉄の終点でもある「馬橋駅」で乗り換えると、同じ駅構内に両線のホームがあるので乗り換えが楽です。
バスについては、南流山駅の北側にバスロータリーがあり、停留所名は「南流山駅」となっています。「京成バス」が1番乗り場に、「東武バスグループ」が2番乗り場に停車します。「京成バス」は松戸駅西口・江戸川台駅などへ、「東武バスグループ」は流山おおたかの森駅西口・流山セントラルパーク駅などへと向かいます。
そして、駅周辺にはスーパーや郵便局、電気店などがあります。また、南流山駅エリアには江戸川が流れ、その川沿いには運動公園などが作られています。緑も多く、伸びやかな場所ですので、介護施設に入居してのんびり暮らすのに最適です。
介護施設はサービス付き高齢者住宅や介護付き有料老人ホームなど、色々な施設がエリア内にあります。料金も安めで、サービス付き高齢者住宅なら入居時の費用0円、月額利用料15万円未満というところも。是非、南流山駅エリアの介護施設を視野に入れて検討してみて下さい。