入間市は自然も美しいく、大型商業施設も点在

入間市は、埼玉県南西部の街。
1956年豊岡町、金子村、宮寺村、藤沢村、西武町が一つになり「武蔵町」が誕生し、1966年「入間市」が誕生しました。
その後、西武町を合併し、1983年には狭山市との境界線を変更。
今の市域となっています。
人口も増え続けており、1970年には6万5,369人でしたが、1980年頃には10万人台となり、2015年には14万8,438人に。
2023年の調査では人口14万5,718人とやや減少していることがわかりました。
狭山茶の名産地で、線維・織物、里芋、うど、椎茸なども特産。
毎年5月の「入間茶まつり」や、茶をメインテーマとした入間市博物館等々、お茶をテーマにしたものも多いのが特徴です。
奈良時代から、前内出窯等があり、須恵器や武蔵国分寺の塔再建の瓦等の生産地でした。
市内にある扇町屋商店街は昔、千人同心街道や八王子通り大山道の宿場町として栄えていた場所です。
店が集まっているのはその名残と言えるでしょう。
公共施設も多く、健康福祉センター、市民会館や図書館、市民運動場、入間市博物館等があって便利です。
大型商業施設「イオン」や百貨店、アポポ商店街、西武入間ペペ等、商業施設も多数。
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)が出来たこともあり、都心や他市のベッドタウン的な役割も果たしています。
特に圏央道の入間インターチェンジ・国道16号・国道463号バイパスが連結している為、利便性が高く、周辺にはコストコや「三井アウトレットパーク 入間」等が誕生し、ますます買物がしやすいエリアとなっています。
交通機関としてはJR東日本の「八高線」が発着する「金子駅」、西武鉄道の「西武池袋線」が止まる入間市駅や武蔵藤沢駅等があります。
鉄道の路線が市の北側、ほとんど市境の辺りを走行しており、南エリアに住む人々は自家用車やバスで駅まで行っている状態です。
そのため、市内を走る西武バス・立川バス・入間市内循環バス「てぃーろーど」は、ほぼ入間市駅に止まります。
三井アウトレットパークに止まる路線も多いです。
観光スポットとしては県営「彩の森入間公園」や、さいたま緑の森博物館、桜山展望台、旧石川組製糸西洋館なども。
入間万燈まつりやおとうろう祭り、金子神社祭礼等々、お祭りも楽しめます。
シニア向けのお住まいを検討中の方は、入間市内の有料老人ホームもご覧になってみて下さい。
入間市には介護付き有料老人ホーム等も多く、中には駅のすぐ近くにあるものも。
ご家族も「顔を見に来やすい」と好評です。