【5/13更新】有料老人ホームを久喜駅（空室5件）から探す

2006年から、東京地下鉄半蔵門線や東急田園都市線などの直通列車や、特急「りょうもう」が停車するようになった久喜駅。久喜市を代表する駅として、今世紀に入ってからの利便性の向上は着々と進められてきました。

商店街や大型のショッピングモール、オフィスが入居するビルや近代的なマンションなどが駅を取り囲むように建てられています。その中には数々の医療機関が含まれており、健康診断や持病の相談などを気軽に持ち込みやすい環境がつくられています。行政機関などは、駅の至近距離の場所には少ないものの駅から１～２キロの範囲でチェックすると、各地に散在していることが瞬時にわかるでしょう。

久喜市の交通上の拠点という位置づけをされている駅のため、駅前に乗り入れているバスの本数は相当のもの。朝日自動車・大和観光自動車の路線のほか、市営のコミュニティバスが市内を毎日循環しています。

久喜駅は、JRの宇都宮線と東武伊勢崎線が交差する駅です。宇都宮線については、大宮駅を分岐点として乗り換え先がある区間とない区間が分かれますが、久喜駅の場合は下り方面に2区間乗るだけで、栗橋駅に着きます。この駅では日光線への乗り継ぎが可能です。

ちなみに日光線については、伊勢崎線側から乗車した場合でも、２区間先にある東武動物公園駅で乗り換えできます。さらに3区間乗車すると出てくる春日部駅では、野田線に乗り換えることができます。

久喜駅の利用率は、JR側と東武鉄道側で多少傾向に差があります。いずれにしても、2006年に行われた特急の停車や直通運転の増加といった改変から影響を受けています。１日平均の乗客数は、JR側では2007～2008年がピークだったもののその後若干の低下がはじまっています。東武鉄道側では、2007年の急増を経て2008年からは若干の低下に転じていましたが、2012年からまた少しずつ上がっているところです。

久喜駅の近くに介護施設はあまり多いとはいえません。その状況は、駅からの方角や距離とはあまり関係がないようです。駅から近い場所も、数キロ離れた場所も、共通して施設数は限られているため、結局はかなり広いスペースから施設探しをする必要があるでしょう。

料金システムに関しては、はっきりとした特徴は掴み取れませんが、どちらかといえば安く上がる施設のほうが多い模様です。料金が変動する場合でも、あまり高額にならずに終わる施設もあります。不安なようなら、コストがあまりかからない施設だけを探してもいいかもしれません。