パノラマ
新越谷駅周辺は交通便利。商業施設も多彩
新越谷駅は、埼玉県越谷市の南越谷一丁目に位置する東武鉄道「伊勢崎線」の駅で、伊勢崎線の愛称区間「東武スカイツリーライン」に含まれています。
1973年、国鉄の武蔵野線が府中本町駅から新松戸駅まで開業し、それに伴い「南越谷駅」が設置されました。翌年の1974年に、「南越谷駅」の乗換駅として東武鉄道の「新越谷駅」が開業し現在に至ります。
新越谷駅のホームには、東武スカイツリーラインの急行線と緩行線が発着しています。上りは「北千住・とうきょうスカイツリー・浅草方面」への急行線と、「獨協大学前・北千住・とうきょうスカイツリー方面」への緩行線が止まります。下りは「春日部・東武動物公園方面」への急行線と、「北越谷・北春日部方面」への緩行線が停車します。
さまざまな路線との直通運転も行っており、急行線の上りは半蔵門線や急田園都市線に直通し、緩行線の上りは日比谷線に直通しています。下りの緩行線は、日光線に直通するので便利です。
最寄りのバス停は新越谷駅の東西および南越谷駅の南北に設置されており、せんげん台駅西口、東武動物公園駅、久喜駅、東口駅、越谷レイクタウン駅入口、渋川駅、伊香保温泉等へ向かう路線バスや、羽田空港・成田空港等へ向かう高速バスなどが止まります。
武蔵野線と伊勢崎線はちょうど十字に交差しており、JR東日本「武蔵野線」の南越谷駅と新越谷駅の周辺には、多彩な商業施設が誕生しました。駅ビル「新越谷ヴァリエ」を筆頭に、イオンやピアシティ越谷などのショッピングモール、大型家電量販店、ホームセンター、コンビニなどがあります。
また、新越谷駅エリアは図書館などを有する越谷コミュニティセンター「越谷サンシティ」、公民館が入る「南越谷地区センター」といった公共施設も充実しており、獨協医科大学越谷病院や南越谷病院、新越谷病院などの医療機関もあります。
さらには、介護付有料老人ホームやグループホーム、サービス付高齢者向け住宅などのシニア向けの住まいも増えています。入居時の頭金および月額利用料が数十万円～かかる、高級系の介護付有料老人ホームも多いのが特徴で、サービスや設備が素晴らしいです。介護士だけでなく看護士も24時間体制で常駐しているため、高度な医療サポートが必要な方も安心して過ごせます。
