豊かな自然、商業施設、医療機関…と、シニアの暮らしに必要なすべてが揃うエリア

新八柱駅のすぐ隣にある新京成電鉄「新京成線」の八柱駅とは相互乗換駅となっていますが、駅は繋がっておらず、一度駅から出て、歩くことになります。しかし、隣接する駅ビルのおかげで乗り換え時に雨に濡れることはありません。
ちなみに新八柱駅は「しんやはしら」と読み、八柱駅は「やばしら」と濁点をつけて読みます。新八柱駅の一日の平均乗降人員は23,976人(2013年度調べ)で、年々駅の利用者数が増加しています。「新京成線」の八柱駅と合わせると、松戸市内の駅利用者数としては1位の松戸駅の次に多く、新八柱駅エリアの人口の多さが伺えます。実際、駅から少し歩けば住宅街が広がり、昼間は閑静な雰囲気です。
駅の南方には「東京都立八柱霊園」の広大な敷地があります。東京ドーム約20個分の面積には墓地だけでなくケヤキ並木や噴水などもあり、遠足や散歩の場として親しまれています。公園墓地ですので、公園としての役割も大きく果たしているのです。
駅の南側にある松戸新京成バスのロータリーからは「八柱霊園」行きも出ているため霊園公園まで行きやすく、高齢者の方にも人気があるようです。霊園以外にも、「八柱駅」停留所からは紙敷車庫行きなどのバスが出ています。
そして、駅の北側には市立博物館や県立西部図書館、21世紀の森と広場などがある大きな緑地エリアも。広々とした気持ちの良い場所なので一日ゆっくり出来るでしょう。
このように、緑美しい散歩エリアが2カ所もあり、新八柱駅エリアはシニア世代にもおすすめの場所です。場所が良いので介護施設も多めで、しかも都心から離れているおかげで低料金な所も。中には介護付き有料老人ホームでも入居時の費用0円、月額利用料が15万円程度の場合もあります。
もちろん高額な老人ホームもありますが、そう言った所は施設が豪華で介護・看護サービスも充実。持病がある方は料金だけではなく、サービス内容で施設を選ぶべきだと思います。
また、新八柱駅エリアは綺麗な緑地だけでなく、千葉西総合病院を筆頭に多様な病院があり、さらにスーパー、飲食店などもあります。ならびに、駅前にはアコレ・イトーヨーカドーといった大型ショッピング施設も顔を揃えていますので、買物が好きな方にも楽しい場所。交通アクセスと共に、色々と整った場所ですから、入居後、家族の方も面会に来やすいでしょう。