駅周辺よりも、バスなどで少し行ったところに老人ホームが多数
![](https://img.minnanokaigo.com/a_station_n/data/PIC-20150515163634.jpg?w=480)
このようなベッドタウンでは珍しくないことですが、駅前のバスターミナルはかなり発達しています。駅の北口からも南口からも、国際興業バスが運行する路線が合わせて10本以上あり、川口駅や浦和駅、越谷駅など県内の主要な場所へ連れて行ってくれます。
武蔵野線を使うと府中本庁駅から西船橋駅まで、埼玉県内をはじめ千葉県内や東京都下など行ける場所はたくさんありますが、近くの南浦和駅(京浜東北線に接続)・武蔵浦和駅(埼京線に接続)・北朝霞駅(東武東上線に接続)・南越谷駅(東武伊勢崎線に接続)を使うと23区内などへのアクセスは一気に楽になります。埼玉高速鉄道線を活用するなら、浦和美園駅から赤羽岩淵駅までいくつかの駅があります。赤羽岩淵駅まで行くと東京メトロ南北線に乗り換えできるというメリットがあります。
この駅の利用者は、年々増加の一途をたどっています。武蔵野線の場合、1日あたりの乗客数は2004年に25000人を超え、さらに2012年に30000人を突破しました。埼玉高速鉄道線においても利用率の伸び方は順調で、2004年に10000人を超え、2013年に13000人を突破したばかりです。
川口市は高齢化率が確実に伸びているエリアです。しかし、諸事情から高齢者を受け入れる施設の整備はじゅうぶんに進んでいるわけではない様子です。行政も努力しているのですが、それでも老人保健施設や特別養護老人ホームの収容率は、大幅に改善されたとみなすにはまだ程遠い状況です。
そこで、民間の施設がクローズアップされますが、こちらも土地の確保などの問題が絶えないため、利用コストの問題などが発生しています。とはいえ、東川口駅の場合はバスなどが発達していますし、遠距離になることなどを受け入れられるようであれば安めの施設にめぐり会える可能性はずいぶんと上昇します。
特に高齢者住宅・サービス付き高齢者向け住宅・グループホームについては、毎月のコストが安上がりになる施設がけっこうそろっています。介護付き有料老人ホームないし住宅型有料老人ホームについても、入居一時金が100万円を超えてもOKであれば、毎月の出費が10万円台になる施設は少数ながら空いているので、お気軽にお問い合わせくださいね。