鷺沼城跡公園など、シニア世代もゆっくり出来そうなスポットが

京成「本線」は上りが船橋・日暮里・京成上野・押上方面などへ、下りは八千代台・佐倉・成田空港方面へ。京成「千葉線」は千葉中央・ちはら台方面へと向かいます。また、「新京成線」は新津田沼・北習志野・新鎌ヶ谷・松戸方面へと向かいます。
駅の構内には車イス用トイレは無いのですが、エレベーターやエスカレーターはあるので移動は簡単です。2014年から駅の改良工事を始めており、エスカレーターの増設やショップの新設などをしているようです。
JR東日本「総武本線」が通る「津田沼駅」との乗り換えは、「京成津田沼駅」の隣の駅である「新津田沼駅」が便利。「JR津田沼駅」と「京成新津田沼駅」は徒歩6分程度ですので、高齢者の方などは乗り換えには余裕を持って10分程かかると思っておくと良いでしょう。
ちなみに「京成津田沼駅」は、この「津田沼駅」や「新津田沼駅」と区別するために、常に「京成津田沼」と表記されています。現在「JR津田沼駅」と「京成新津田沼駅」の周辺が開発され、商業ビルなどが建ち並び、活気があるエリアとなりました。
京成津田沼駅周辺にも習志野市役所や商店街、菊田水鳥公園などがあります。ならびに、ホテルや銀行などが入った複合施設や郵便局なども。京成津田沼駅エリアは特に公園が多く、鷺沼城跡公園など、シニア世代もゆっくり出来そうなスポットがあります。晴れた日は散歩にも最適でしょう。
駅の南側にバスロータリーがあり、京成バスや富士急山梨バス、そして習志野市のコミュニティバスである「習志野市ハッピーバス」などが止まります。今や商業エリアとなっている「JR津田沼駅」に向かうバスもあり、袖ヶ浦団地線・屋敷線の「津田沼駅」行に乗れば約5分で行けます。歩けば15分以上かかる距離ですので、バスで気軽に「津田沼駅」エリアに買物に行けるのは楽しいことです。
京成津田沼駅エリアには介護付き有料老人ホームやサービス付き高齢者住宅など、様々なタイプの介護施設があります。認知症に特化したグループホームもあり、入居時の費用は20万円程、月額利用料は15万円程度といった価格帯のようです。これに食費などが加算されますので、総費用の合計を予め聞いておきましょう。予約してから見学に行って相談すれば、ケアマネージャーなどが算出してくれると思います。