住環境の良い街・白井市では、医療連携等が充実したサービス付き高齢者向け住宅が多数

白井市は千葉県の北西部の街。
東京都心から25kmの距離という好立地な為、ベッドタウンとしても発展してきました。
東京23区への通勤率は28.7%。
市内には元々の工業団地に加え、千葉ニュータウンが形成されたため、人口が飛躍的に増加。
市の中心駅である白井駅(北総鉄道「北総線」)の周辺にも住宅街が広がっています。
北総線が市の東西に走り、東京都葛飾区の京成高砂駅まで乗り入れていますので、東京都心まで行きやすいのが魅力。
自動車道も整備され、国道464号線が市を横断、木下街道と国道16号線が縦断しており、これらの主要道にはさまざまな店舗が出店。
賑やかな町並みを形作っています。
バスも「船橋新京成バス」や「ちばレインボーバス」にくわえ、白井市のコミュニティバスである「ナッシー号」が市内を循環中。
住宅エリアが目立つ中、市の北部には美しい自然も残っており、「今井の桜」といった観光名所や、名物の「梨」を中心とした果物栽培用の農地も。
このように、白井市はアクセスや自然環境などの「住環境のバランス」がとれているため、ここ数年「全国住みよさランキング」では上位に入り続けています。
そのおかげで人口は順調に増加しており、2023年には人口6万2,845人となり年々増加しています。
しかし、白井市は高齢者のサポートに目を向け、「歳をとっても住みやすい街」を目指して福祉サービスを展開中です。
認知症対策にも力を入れており、「しゃぼん玉倶楽部」と言う認知症の家族会を発足。
認知症の方とそのご家族が、不安を抱え込まないように、情報交換などができる場を設けています。
「家族が認知症かも…」という方も参加してみると良いでしょう。
また、市内には介護施設やサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)などの高齢者関係の施設も。
サ高住の中には入居時の費用・月額利用料共に20万円未満で、クリニックやリハビリ施設などが併設された利便性の高い所もあります。
サ高住や住宅型有料老人ホームは介護サービス代が別料金ですが、デイサービスや訪問介護事業所を併設している所が多く、申し込みや相談がしやすいのがメリットです。
白井市は東京都心へも比較的近く、ニュータウン計画のおかげで住環境も整っています。
さらには果物も美味しく自然も美しい所ですので、一度、白井市の介護施設を見学してみてはいかがでしょうか。