パノラマ
運河駅周辺は桜が綺麗な場所。グループホームはカラオケ等の娯楽充実
運河駅は、千葉県流山市の東深井に位置する東武鉄道「野田線」の駅。野田線の愛称区間「東武アーバンパークライン」に含まれます。1911年（明治44年）に開業。100年以上続く歴史ある駅です。近年、橋上駅舎を有する地上駅となり、エレベーターやエスカレーター、多機能トイレなどが設置されています。東口駅前広場も整備され、東口とふれあい橋を繋ぐ歩行者専用道路も作られたため、使いやすい駅となりました。
２面３線のホームには東武アーバンパークラインの野田市・春日部・大宮方面行き上り列車と、流山おおたかの森・柏・船橋方面行き下り列車が停車。発着本数は多く、上下線共に日中は１時間に６本程で、通勤時間帯は更に増えます。運行時間も朝の５から深夜０時までと長いのがメリットです。
１日の平均乗降人員は2005年度21,965人、2010年度22,628人、2014年度21,232人で、駅の利用者数は安定しています。（東武鉄道「駅情報（乗降人員）」「千葉県統計年鑑」等より）
運河駅は、利根川と江戸川を結ぶ人口河川である「利根運河」が駅のすぐ北側を流れており、駅名にもその名が使われています。利根運河は桜の名所として有名で、桜の時期になると川岸にある「運河水辺公園」の桜がライトアップされるため夜も花見客で賑やか。また、利根運河沿いの「におどり公園」は運河の土手の桜並木を見下ろすことが出来る絶景スポットで、公衆トイレもあるので花見にピッタリです。
駅周辺には流山市立森の図書館や、流山市老人福祉センター等が点在。小・中学校、東京理科大学野田キャンパス等の学校もあり、学生もいる街です。
エリア内には千葉県道407号我孫子流山自転車道線や千葉県道5号松戸野田線（流山街道）等が走行。駅の南東には常磐自動車道も走っており、柏インターチェンジから利用出来ます。運河駅エリアは車道も発達した場所です。
運河駅エリアは桜の美しい場所。是非、エリア内のシニア向けの住まいも見学して頂きたいです。駅周辺には介護付き有料老人ホームやグループホーム等が徐々に増えています。介護付き有料老人ホームは入居時の費用が数十万から数百万円・月額利用料が10万円台から20万円台。介護士や看護士が常駐しており、介護が手厚いのが魅力です。
一方、グループホームは入居時の費用20万円前後・月額利用料が15万円以下。カラオケなどの娯楽が豊富なので、充実した生活が送れるでしょう。体験入居なども気軽にご利用下さい。
画像の一部はwikipediaから引用しています
