千葉市の中心よりも低額で利用できる老人ホームが多数

「JR馬橋駅」には「常磐線」各駅停車だけが止まります。上りは新松戸・柏・我孫子・取手方面、下りは松戸・北千住・代々木上原方面へ向かいます。一方、「流鉄馬橋駅」は流山線の終点で、流山方面へと行く電車が発車します。
駅のバリアフリー化が進み、車イス用のトイレも出来ましたので、足の悪い高齢者の方でもゆっくり利用出来ます。また、エレベーターやエスカレーターも設置されたので、体力のない方でも階段に苦しまずにすむようになりました。
現在、駅舎前にバス停はなく、改札口から5分程歩いた場所にあります。東口からは旧・馬橋坂下停留所前の「松戸市役所馬橋支所跡地」が最寄り駅。馬橋駅から370mほどありますが、トイレやベンチ、雨よけなどが整備されているので便利です。停留所には常盤平駅行の松戸新京成バスなどが発着。
そして西口の方のバス停は「馬橋駅西口停留所」と呼ばれており、駅の西口から新坂川を渡る歩道橋を超えた場所にバスロータリーがあります。しかし歩いて3分程なので、乗り換えは余り不便ではなく、松戸駅行の京成バスなどが発着しますので、駅の利用者も気軽にバスを活用しているようです。さらに、8分程歩くと成田空港交通の深夜急行バスが止まる「市民センター停留所」もあります。
駅の東側には、駅の歴史と共に歩んできた古い商店街があります。並びに、バスロータリー同様、川を越えた西側にも駅前駐輪所や商店などがあります。そして最近になって、駅の西口には駅ビル「馬橋ステーションモール」が開業。駅と直結しているので川も渡らずに買物などが出来る様になりました。また、商業施設だけでなく、市役所の馬橋支所なども入居したため、駅のメリットが益々大きくなりました。
都会の喧噪とは縁のない、伸びやかな雰囲気が漂う場所ですので、介護施設の利用料も千葉市の中心街ほどは高くありません。グループホームなら入居時の費用が0円、月額利用料も15万円で収まる施設も。介護度が上がるにつれ、オムツ代など消耗品代もかかりますが、基本料金が安い施設に入居すれば、経済的にも無理にならないでしょう。また、介護付き有料老人ホームは入居時の費用が数百万かかりますが、その分看護サービスなども付いていますので、持病のある方にはおすすめです。