駅と宅地の間に、ダイエーやイオンモールなどが進出しています

昭和後期に、3つの都市をまたぐ形で造成された千葉ニュータウン。千葉ニュータウン中央駅は、入居が開始されて約5年後に建造されました。駅の誕生後は住宅ばかりが目立つ印象でしたが、時代が平成に入ると急速に商業開発が進められました。
現在は、印西市全体の中で見ても非常に発達した商業地区と化しています。お買い物などは、駅の周囲で十分にお楽しみいただけますし、手に入らない品物はないです。人口の流入と交通機関の整備が続いたため、文教施設も相次いで進出を果たしています。
お散歩については、駅から徒歩10分程度の位置につくられている、北総花の丘公園がおすすめです。大量の花が植えられており、季節によって異なる景観を見物していただけます。また催事の会場などが設置されており、年間を通してさまざまな企画が実行されています。
千葉ニュータウン中央駅は国道464号線沿いにつくられている駅です。県道61号線・189号線・190号線へのお乗り入れも簡単です。駅前のバス乗り場では、京成バスグループの路線をたくさん利用できます。印西市・白井市のコミュニティバスや、鎌ヶ谷観光バスのご利用も可能。駅前から発着するバスをお使いいただくと、日医大千葉北総病院に直行していただけて便利です。
千葉ニュータウン中央駅は、北総鉄道と京成電鉄が接続する駅です。北総線の管内では、4区間先に新鎌ヶ谷駅があり、新京成線や東武野田線へ乗り継ぎができます。京成成田空港線の管内では、2区間離れた成田湯川駅でJRの成田線の我孫子支線へ乗り換えが可能です。
千葉ニュータウン中央駅の利用率は長い間上昇していましたが、近年はそうでもありません。北総線の場合、1日平均の乗降客数は2000年代後半に3万人を突破しました。しかし、その後は減少傾向に入っています。成田空港線側では、2010年代以後は不規則に上下を繰り返しているところです。1日当たりの乗降客数を計算すると、4,500~5,000人の間で推移する傾向があります。
千葉ニュータウン中央駅を中心に介護施設を探す場合は、駅から10kmくらいの範囲を何回も念入りに調べることが大事です。その方が、優良な施設や条件に合致する施設を見落としてしまう失敗を回避できます。施設の種別に関しては、グループホームやサービス付高齢者向け住宅が主流で、介護付有料老人ホームや住宅型有料老人ホームはやや少なめです。