市内の中心地区のため、お出かけのときは特に便利です

2007年の秋に列車の発車メロディーを変更した牛久駅。民謡の「グリーングリーン」やフランス由来の楽曲「オー・シャンゼリゼ」などを採用しています。市全体の観光誘致を意図した変更のため、どちらの曲も地域のイメージに合わせた選曲となっています。
市内の中心市街地に位置する牛久駅は再開発の対象となったために、現代的なビルが建ち並ぶ地域もあれば、古くから続く商店街が残る一角も存在します。駅からすこし歩いていただくと、新興住宅地に簡単にアクセスできます。
本格的なワイン醸造場がある牛久市はワインの生産地で有名です。牛久駅の近くにあるワイナリーは直営のレストランもあり、老若男女を問わずどんな方にもお楽しみいただける施設となっています。
牛久駅はJRの常磐線に所属する駅で、すぐ隣に関東鉄道の竜ヶ崎線と接続している佐貫駅があります。佐貫駅の2区間先には関東鉄道の常総線と接続している取手駅があります。取手駅からさらに2区間お進みいただくと、成田線の乗り換えができる我孫子駅に到着します。
反対方向では、9区間お進みになると友部駅に到着。友部駅では水戸線の利用が可能です(直通運転が条件付きで実施されています)。牛久駅は国道6号線に近く、駅付近に設置されているバス乗り場からは関東鉄道グループの路線バスか、市営のコミュニティバスをご利用になれます。
牛久駅の利用率は、過去10数年を通じて一貫して下降線をたどっています。1日ごとの乗客数を計算しますと、2万人を割ったのは2002年だったことがわかります。その8年後に1万5,000人以下となりました。その後は減少する速度が少し衰えているようです。
牛久駅の近くで施設を探す際は、駅から2kmくらいの近場をみていただくだけでもよいかもしれません。駅から徒歩20~25分くらいの範囲に限定しても複数の施設が存在します。じっくりと比較してみたい場合は駅から6~7キロ離れたところにある施設にも目を向けてみてはいかがでしょうか。
施設の種類は介護付き有料老人ホーム・住宅型有料老人ホーム・グループホーム・サービス付き高齢者向け住宅など、幅広く見つかります。安い施設の場合、月額使用料の相場は10~15万円くらいです。