松飛台駅周辺は緑多き場所。病院併設の介護付き有料老人ホームもある

松飛台駅は、千葉県松戸市の紙敷一丁目に位置する北総鉄道北総線の駅。1991年開業の比較的新しい駅です。
北の松戸市と南の市川市大町が接する境界線上にある駅で、駅名は北側の地名「松飛台」より。松飛台は昔、逓信省航空局「中央乗員養成所」の飛行場の滑走路があった台地の名前です。現在は、駅の近くに東京都立「八柱霊園」があるため、副駅名が「八柱霊園」駅となっています。
高架駅ですがエレベーターも設置されています。2面2線のホームには横浜等方面行き上り列車と、新鎌ヶ谷等方面行き、そして成田空港行き下り列車が停車。一日の平均乗車人員は4,409人です。(2013年度調査結果)
駅の南北にバス停があり、北口には松戸新京成バスの五香駅西口行きや紙敷車庫行きが停車。南口には市川市のコミュニティバスが止まり、市川大野駅経由の現代産業科学館メディアパーク行き「北東部ルート」バスに乗れます。
開業当時は雑木林などのあるエリアでしたが、近年宅地造成が進み、住宅地化しています。駅の北側には団地や八柱霊園があり、南側は住宅街を抜けると梨園が点在しています。
駅周辺には松戸市北山市民会館や松戸市立図書館の松飛台分館、郵便局や新東京クリニック松飛台などができています。学校も小中高等学校が揃い、東松戸ゆいの花公園や紙敷さくら通り、大町梨街道、わんぱくの森、相撲の佐渡ヶ嶽部屋といった観光スポットも。
駅エリアには介護付有料老人ホームなどのシニア向けの住まいが誕生しました。介護付有料老人ホームはクリニック併設の人気ホームや、24時間体制で入居時の費用0円・月額利用料が食費込で20万円未満という安めのホームも。
全体的に高級系が多いですが格安のホームもあります。駅から徒歩圏にもできましたので見学もしやすいです。
松飛台駅エリアは緑も多い場所。西隣の「東松戸駅」も松飛台駅から約1.4kmと近いです。東松戸駅まで行けば、北総線だけでなく、京成電鉄の「成田空港線(成田スカイアクセス線)」とJR東日本の「武蔵野線」も乗り入れる接続駅。乗換にも便利です。是非、シニア向けの住まいへの入居をお考えの方は、松飛台駅エリアの施設も検討してみてください。