川越街道の直下に位置する駅。東武線成増駅のそばです
![](https://img.minnanokaigo.com/a_station_new/data/PIC-20180118093205.jpg?w=480)
東京メトロは、23区内の中央部分を起点として発達してきた歴史を持っています。23区内でも他県との境界線に近い区となると駅の数は少な目です。現在、板橋区の区内でメトロの駅といえば地下鉄成増駅を除いて見当たりません。
地下鉄成増駅の周囲は、板橋区内でも最西端に近い地域。埼玉県との境界線に近く、和光市や練馬区につながる宅地が広がっています。お買い物については、スキップ村の名で親しまれている商店街が便利です。
光が丘団地のそばに建てられている光が丘公園は、板橋区と練馬区にまたがる大規模な都立公園。たくさんの樹木が植えられているが特色。桜も植えられているため、春先はお花見の名所としてたくさん行楽客を集めてきました。祭事の会場としても重宝されており、毎年5月に開かれるハワリンバヤルは特に有名で、これはモンゴルの文化などに親しめる催事です。
地下鉄成増駅は、国道254号線の真下につくられている駅。地上でお乗りいただける路線バスは豊富で、これらのバスの運行元は、西武バスグループ・東武バスグループ・国際興業バスの3社です。地下鉄成増駅は、東武鉄道の成増駅まで徒歩数分の場所にあり、相互乗換駅となっているので成増駅では、東上線への乗車ができます。
地下鉄成増駅は、東京メトロの有楽町線・副都心線が接続する駅。どちらの路線利用しても、7区間進むと池袋駅に着きます。池袋駅では東上線・丸ノ内線をはじめ、JRの山手線・埼京線などや西武池袋線へ乗り継ぎが可能できます。
地下鉄成増駅の利用率は、1990年代を通して低下していました。しかし今世紀に入ると、上昇に転じています。1日平均の乗降客数は、2008年に4万人を超えました。それから8年経つと、5万人を突破しています。
地下鉄成増駅を軸に介護施設を調べる場合は、駅から8kmくらい離れた遠隔地まで確認したほうが良いです。駅から2~3km離れていただくと、だんだんと施設は見つかるようになります。
施設の種類については、グループホーム・住宅型有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅などが多く見つかります。病院の利用をお求めの場合は、駅付近にある安田病院などのほか路線バスで快適に直行していただける埼玉病院などで相談していただくと良いです。