花小金井駅周辺は利便性が高い。サービス付き高齢者住宅は娯楽も充実

1927年開業の駅で、1998年に改修工事が行われ橋上駅舎となりました。現在はエレベーター・エスカレーター・多機能トイレのあるバリアフリー駅。駅構内には飲食店やパン屋、コンビニや洋菓子店などが入居しており、大変便利です。
1面2線のホームには高田馬場・西武新宿方面行きの上り列車と、所沢・本川越・拝島方面行きの下り列車が発着。通勤急行は止まりませんが、全体的に便数が多く、日中は急行や準急を合わせると8便。通勤通学時間帯は更に増便されますので、ほとんど待たずに利用出来ます。利用者数も多く、1日の平均乗車人員は5万4千人です(2013年調査結果)。
最寄りのバス停は駅の南北にあり、「花小金井駅南口」停留所には国分寺駅北口行きなどが停車。駅の北側には「花小金井駅北口」停留所と「花小金井駅入口」停留所があります。「花小金井駅北口」停留所には昭和病院行き、吉祥寺駅行きや近隣団地行きの深夜バス等が停車。「花小金井駅入口」停留所には武蔵小金井駅行きや小平駅南口行きが止まります。
花小金井駅エリアには高齢者向けの住まいも多数。介護付き有料老人ホームの中には入居時の費用0円・月額利用料も20万円前後の所も。完全個室で居室にトイレやエアコンも完備。また、サービス付き高齢者向け住宅もあり、カラオケ・囲碁将棋など娯楽も充実。場所によっては音楽療法も行っています。どの施設も24時間体制でスタッフが常駐しているため安心です。
花小金井駅前には大きな商店街エリアが広がっており、魚屋や精肉店などの専門店や飲食店、ドラッグストアといった店舗と共に、皮膚科や歯科などがズラリと顔を並べています。シニア世代もゆっくり見て回るだけでも楽しいでしょう。
駅の南側に東京都立「小金井公園」もあり、毎日大勢の人々が散歩などを楽しむ憩いの場。桜が有名で「日本さくら名所100選」にも選ばれる程です。テニスコートやバーベキューエリアもある最大規模の都立公園で、入園無料なのも魅力。
更に、駅周辺には市立花小金井図書館や東京都小平合同庁舎などの公共施設や、公立昭和病院などの大きな病院、スーパーなども。花小金井駅周辺は利便性の高いエリアとなっていますから、シニア世代にもおすすめです。