【5/19更新】有料老人ホームを北藤岡駅（空室6件）から探す

北藤岡駅は、群馬県藤岡市の立石に位置するJR東日本「八高線」の駅。昭和６年開業の駅で、1面1線のホームのある地上駅。無人駅で駅舎は無く、簡単な待合室があるだけの駅ですが、改札がICカードに対応していますので「Suica」も使えます。

八高線の倉賀野・高崎方面と群馬藤岡方面の列車が停車。八高線は本数が少なく、一時間に一本程度。通勤時間帯でも３本程度で、更には高崎線との合流地点であるにもかかわらず高崎線が北藤岡駅に乗り入れません。「高崎線も止まる駅にして欲しい」という要望が近隣住民から出ているのですが、実現のめどは立っていない状況です。

一日の平均乗車人員は約300人（2005～2011年調査結果）。再開発により駅前にはロータリーが作られ、バス停も設置されました。駅の側には屋根付きの駐輪場も。周辺には郵便局や飲食店が点在。スーパーもあります。

バス停には藤岡総合病院外来センターや群馬藤岡駅などへ行く藤岡市のコミュニティバス「藤岡市めぐるん」が発着。そして北藤岡駅から徒歩３分程の場所にある「森公会堂」バス停には高崎市のコミュニティバス「高崎市内循環バスぐるりん」が止まります。こちらはロータリー内の北藤岡駅停留所には止まりませんが、藤岡総合病院外来センターや新町駅などへ行くので便利です。

駅のエリアには老人ホームも徐々に増えています。料金は基本的に安めで、住宅型有料老人ホームなら入居時の費用０円・月額利用料は10万円前後で入居可能。生活にメリハリが出るように、定期的なイベントやレクリエーションを行ってくれるのが魅力です。

また、高級系の介護付き有料老人ホームもあり、入居時の費用は数百万円、月額利用料は20万円未満といった金額で少々高めですが、看護がしっかりしているおかげで胃ろうや在宅酸素などの高度な医療サポートも受けられます。レクリエーションにも力を入れており、多彩なイベントやクラブ活動も実施。イチゴ狩りなどにも行けます。

駅の南側には上信越自動車道が走っており、藤岡インターチェンジから利用可能。更に南方には大型電化店やホームセンターもありますので、車などの移動手段のある方は、余り不便はないでしょう。

北藤岡駅周辺はとても静かな住宅街。しかも、駅のエリア内にはゴルフ場やスポーツ広場、県立近代美術館などの文化やスポーツが楽しめる施設もありますので、のんびり暮らすには丁度良い場所だと思います。