高幡不動尊や多摩動物園など自然の多いエリアの老人ホームで悠々とした暮らしを

駅構内はバリアフリーになっており、エレベーターやエスカレーターがあるため移動もスムーズ。車イス用トイレにはオストメイト(人工肛門・人工膀胱の方の為の設備)もあります。
京王電鉄「高幡不動駅」には、「京王線」の上りは府中・調布・明大前・笹塚・新宿・都営新宿線方面へ、下りは北野・京王八王子・高尾山口方面へ。そして「動物園線」は多摩動物公園へ向かう電車が発車します。
一方、多摩モノレールは、上りは松が谷・多摩センター方面、下りは立川北・上北台方面へと向かいます。主に日野市南部から東京23区エリアへと通勤者や、多摩モノレール沿線にある帝京大学などの学校に通う通学者などが高幡不動駅で京王バスに乗り換えているようです。
高幡不動駅は多摩動物公園駅の隣の駅で、地理的には多摩動物公園の北東にあります。高幡不動駅エリアの特徴としては駅名の由来にもなっている高幡不動尊こと「高幡山金剛寺」がすぐ近くにあることです。高幡不動尊では毎年、「菊まつり」や「あじさい祭り」、「紅葉まつり」などのイベントを季節ごとに実施中。さらに「高幡不動尊」エリアには自然公園もあり、シニア世代もゆったり出来る場所となっています。ならびに、高幡不動駅には京王高幡ショッピングセンターもありますので、お参りついでに買物をして帰ることも出来るので便利です。
そして、京王高幡不動駅の南側にはバスのロータリーがあります。京王バスやコミュニティバスである「日野市ミニバス」が乗り入れており、行き先も豊富です。バスロータリーでは乗り合いタクシー「丘陵地ワゴンタクシーかわせみGO」にも乗れますので、普通のタクシーよりも安価でタクシーに乗れます。この乗り合いタクシーは南観光交通が運行しているのですが、全国的にも大変珍しいサービス。余り歩けない高齢者のためにも、もっと各地で増えて欲しいと思います。
また、高幡不動駅エリアには多摩川も近くを流れており、沿岸は散歩に最適です。エリア内には介護付き有料老人ホームもあり、高幡不動尊や多摩動物園、自然公園などが近くにありますので、外出イベントが楽しいでしょう。施設に見学予約をして、一度行ってみることをおすすめしたいです。