弘法大師像で知られる勝川駅!名古屋駅までアクセスしやすく、ベッドタウンとしての一面も
勝川駅は春日井市松新町に位置する、JR中央本線、東海交通事業城北線の駅です。
名古屋駅から最短で約18分程度で到着する距離にあり、車を利用する場合も、国道19号線や名二環、東名高速道路が通っているので交通の便は良好と言えます。
駅周辺は再開発により住宅やマンションが多数建設され、コンビニやドラッグストア、飲食店も多く立地。
駅から少し離れると、「イオン春日井ショッピングセンター」や「西友勝川店」などの大型商業施設もあり、買い物スポットも豊富です。
駅前から続く弘法通り沿いには商店街も形成されており、その一角には大きな弘法大師像で知られる「勝川弘法崇彦寺」があります。
フィギュアスケートの小塚崇彦選手は同じ名前ということもあり、大会を前にこの崇彦寺で必勝祈願を行ったことも話題となりました。
もともと勝川という地名は古代から中世の頃はなく、戦国時代になってから徳川家康が豊臣秀吉と小牧長久手で戦をして勝利した際、その戦勝にちなんで名づけられ、誕生したものです。
江戸時代になると、名古屋から中山道に続く下街道の宿駅が形成され、勝川という縁起の良い名前も相まって、多くの人が集まる町が作られていきました。
現在では名古屋駅までのアクセスしやすさもあり、ベッドタウンとして若い世代や子育て世代も多く住むようになっています。
近隣には公園や子連れで利用できる飲食店も多く、食品・日用品を買えるスーパー・お店も多いことから、住みやすい街としての評価が高いです。
夏には納涼花火大会、秋には春日井まつりがあり、春日井市の内外から多くの人が訪れます。