桐生球場前駅周辺は運動公園あり。病院近接の住宅型有料老人ホームも
1面1線のホームには中央前橋方面行きの上り列車と、西桐生方面下り列車が停車。本数は少なめで、上下線共にほぼ1時間に2本。しかし、朝の6時から夜の22時まで運行しています。一日の平均乗車人員は155人。ちなみに東武鉄道の「東武桐生線」が並走していますが、東武桐生線は駅には入らず、横を通るのみです。(2013年調査結果)
駅の北側には運動公園が広がります。この公園は明治100周年記念事業で作られたもので、1969年に開園。ケヤキや桜の綺麗な公園です。名前の由来ともなった桐生球場や市民体育館、桐生市民プールなどがあり、市民の運動の場となっています。
弓道からラグビーまで多種多様なスポーツが楽しめるこの運動公園を挟んで北側に、わたらせ渓谷鐵道「わたらせ渓谷線」の「運動公園駅」も。距離的に桐生球場前駅と乗り換えも可能です。更には、隣駅である天王宿駅も約1kmと近く、桐生球場前駅エリアは基本的にどこからも駅が近いのが魅力とも言えます。
最寄りのバス停からはおりひめバスの相生線(左循環・右循環)が停車。左循環はさくらもーる東、相老駅入口、厚生病院などを経由。右循環は桐生西高校前、相老駅、厚生病院経由です。どちらの行き先も桐生駅北口となっており、桐生駅はわたらせ渓谷鐵道とJR東日本の駅。乗換が出来るので便利です。
また、桐生球場前駅の南側には県道3号線が走っており、その沿線にはスーパーやショッピングセンター、ドラッグストアなどが集まったエリアも。シニア世代も買物がゆっくり出来ると思います。
桐生球場前駅エリアには高齢者向けの住まいも点在。24時間体制での見守りがある住宅型有料老人ホームの中には、入居時の費用0円・月額利用料20万円前後というホームも。場所によっては提携病院が隣接しており、持病がある方も安心して暮らせるでしょう。
介護付き有料老人ホームは、入居時の費用が0円から20万円以下。月額利用料は20万円以下といった金額。2人部屋もあり、夫婦で入居出来るのも嬉しいところです。食事に力を入れており、地産地消にこだわった食材で作る料理は格別。
桐生球場前駅エリアは運動や買物が出来る場所。是非、エリア内の高齢者向けの住まいに足を運んでみて頂きたいです。