邑楽郡大泉町は色々な病院が点在しており通院しやすい
邑楽郡大泉町は、群馬県の南東エリアの町で、北は太田市と隣接し、南は利根川を渡ればすぐに埼玉県の熊谷市です。
2023年現在、人口は41,729人で、群馬県の町の中で人口が最も多い町となっています。
日系人が多く「群馬のブラジルタウン」とも呼ばれており、毎年秋には「大泉カルナバル」を開催。
このお祭りは、迫力のあるサンバの踊りを見られるほか、南米のグルメを堪能することができます。
邑楽郡大泉町には「東武小泉線」が走り、町内には東小泉駅・小泉町駅・西小泉駅の3つの駅があります。
東武小泉線は太田市の太田駅まで乗り入れており、同駅から東武伊勢崎線や東武桐生線に乗り換えれば群馬県各所へ行くことができます。
町内には県道38号・314号や町道が碁盤状に走っています。
これは、町内に大きな工場が多く、工業利用を目的として道路が整備されたためです。
埼玉方面へ向かうには、国道354号線、県道142号線などから国道407号線を経由するルートがもっとも近道。
前橋市や高崎市よりも埼玉方面へアクセスしやすいのが特徴です。
広域公共バス「あおぞら」が、太田市から大泉町、そして隣の千代田町まで運行されており、移動手段として広く利用されています。
また、朝日自動車のバスが西小泉駅から熊谷駅まで、関東自動車・千葉交通バスが大泉役場前から成田空港までを結んでいます。
観光では、桜の名所としても有名な「大泉町文化むら」が広く知られています。
また、城之内公園(小泉城址)も桜の名所として地元の人に愛されています。
城之内公園からいずみ総合公園までを結ぶ全長4kmの「いずみ緑道」も散歩に最適です。
その他、縄文遺跡の「間之原遺跡」、土の神様を祀る「社日稲荷神社」、小泉城を治めていた歴代当主の菩提寺ともなっていた龍泉寺など、旧跡や名所が多くあります。
医療関係では、太田記念病院や整形外科などのある「蜂谷病院」、アレルギー内科等のある「新井内科クリニック」を始めとして、皮膚科や歯科、眼科、胃腸科、神経内科、ペインクリニックなど数々の病院が市内各地にあるので便利です。
町内には、介護付き有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅、グループホーム等もあります。
毎日のレクリエーションやカラオケを楽しめる施設や、園芸が楽しめる庭園も備わっていますし、ショートステイや体験入居も可能ですので、是非ご利用ください。