パノラマ
緑道公園筋に沿って散歩をするのは格別の楽しみとなるでしょう
西川緑道公園停留場が設置されたのは、時代が明治から大正に移り変わる直前のことでした。それ以来100年近くの長きにわたって「西川停留場」として、市民の間に定着していました。しかし2008年に入ると、現在まで続く「西川緑道公園停留場」の名前に変更されています。現在の名称に含まれているように、西川緑道公園停留場は岡山市の中心エリアを代表する公園筋に近接しています。西川緑道公園は枝川緑道公園に連なるように所在しており、すべてを合わせると2キロを優に超えるルートが美しく整備されています。これらの園内には、噴水や和風の庭園のような優美な景観や散策中に市民が休憩するために設置されたベンチや広場などがバランスよく配置されています。
これらの公園筋を除くと、西川緑道公園停留場の周囲を埋めているのは大都市につきものの、ビル群の光景です。岡山駅に非常に近い地区のため、公共の施設や民間企業の拠点が無数に集中しています。
もっとも、ただ騒音に満ちている地域ではありません。近隣の住民に親しまれている商業施設を取り上げるなら、「ドレミの街」が思い浮かびます。このほか、「岡ビル百貨店」も、市民が毎日のように通い詰める買い物のスポットとなっています。
バスについては、県道42号線沿いや岡山駅に近い方面に数ヶ所乗り場が置かれています。岡電バス・備バス・下電バス・中鉄バスグループ・宇野バス・備北バスなどのバス事業者がこれらの停留所に乗り入れを実施しています。ちなみに川緑道公園停留場の近辺で幹線道路を探すなら、国道53号線や県道42号線が有名です。
西川緑道公園停留場の近隣で介護施設を探したいと思ったら、最大の狙い目となりそうな場所は、停留場から2キロくらい離れたあたりからとなります。1キロ以内に絞って探すなら、選択肢はかなり少な目になってしまう（タイミングにもよるのですが）ことがあります。というわけで、西川緑道公園停留場から2～5キロくらいの範囲は、特に注意を払いながら施設探しをするほうが、おそらく失敗せずに済みます。
施設のタイプに関しては、山陽地方を代表する大都市の中心地区である以上、たいていのタイプが建造されてきました。あえて付言するなら、サービス付き高齢者向け住宅については、今は特に戸数が増えています。見比べていると飽きないかもしれません。また、各種有料老人ホームについても最近はずいぶんと探しやすく変わっています。
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