介護施設が急増している、岡山市・備前市のベッドタウンです

2015年の12月まで、プラットホームのかさ上げ工事を実施していた早島駅。都窪郡早島町は、長い間干拓作業が進められてきた歴史がありその一方で、近年は岡山市と備前市のベッドタウンというイメージが強まっています。早島駅の周囲は、その異なるふたつの特徴がそろって確認でき、駅の北側は密集した住宅地が広がっています。駅の南側は正反対で、田園風景などがまだ大量に残されています。
早島駅は、町役場の最寄り駅です。また、10以上の科目を標榜している国立病院機構南岡山医療センターの最寄り駅でもあります(徒歩ではなく、無料でご乗車できる送迎バスをお使いになることがおすすめです)。
早島駅の周辺でいちばんスケールが大きな幹線道路といえば、おそらく瀬戸中央自動車道および山陽自動車道です。早島インターチェンジまでアクセスしていただけば、乗り入れできます。このほか国道2号線や県道152号線・185号線に近いです。
早島駅は、JRの宇野みなと線に所属する駅で、瀬戸大橋線の管内に含まれる駅でもあります。快速列車は、半数程度が停車。2区間先にある茶屋町駅では、本四備讃線への乗り継ぎができます。
反対方向においては、5区間お進みになると発着駅である岡山駅に到着します。岡山駅では、5種類の在来線(山陽本線・赤穂線・伯備線・津山線・吉備線)と山陽新幹線への乗り換えができます。岡山電気軌道の東山本線とも接続しています。
早島駅の利用率は、だんだんと上昇しています。1日ごとの乗客数は、今世紀に入って900人を超えたことが判明します。2010年に950人に達し、その2年後に1,000人を突破。2015年になると1,100人を超えました。
早島駅を起点として介護施設をお探しになることは、現時点ではとても秀逸なアイデアとなります。なぜならば、駅から近い場所にも遠く離れた場所にも、さまざまな介護施設を発見できるからです。
駅から3kmくらいの範囲を対象とします。1km以内といった近い場所に絞ってしまうとハードルが高くなりますが、2kmを過ぎたあたりから急速に施設は見つかるようになります。
遠く離れていてもOKの場合は、10kmくらいの範囲を検索対象に入れます。施設の種別に関しては、グループホームが群を抜いて多く、その次はサービス付き高齢者向け住宅になります。