久々原駅周辺は閑静。カフェや病院等併設のサービス付き高齢者住宅あり

1952年開業。ICカード「ICOCA」の使える地上駅で、2面2線のホームには瀬戸大橋線・宇野みなと線(宇野線)の岡山方面行きの上り列車と、児島・高松・宇野方面行き下り列車が停車。
普通列車以外は通過する駅で、発着本数は上下線共に1時間に1~2本程度。通勤通学時間帯のみ3~4本に増便されます。1日の平均乗車人員は2000年度23人、2005年度30人、2010年度52人、2014年度54人となっており、少ないながらも徐々に増えています。(岡山県統計年報より)
両隣の駅が近く、北隣の「早島駅」まで1.3km、南隣の「茶屋町」まで1.7kmという近距離。沿線に住めば列車が利用しやすいでしょう。早島駅と久々原駅の間には、早島町役場や町立図書館、スーパーなどがあります。
ちなみに久々原駅から宇野線に乗れば岡山の中心駅である「岡山駅」まで宇野線に乗れば20分もかからない場所。岡山駅まで行けば、乗り換え路線も多く、岡山電気軌道の岡山駅前停留場も隣接。駅周辺は大型商業施設も多くあるので便利です。
駅の西には山陽自動車道が走行。駅北西を走る国道2号線にある早島インターチェンジから利用出来ます。県道165号等、車道も整備されているエリアです。
久々原駅エリアにはサービス付き高齢者向け住宅やグループホーム等のシニア向けの住まいが誕生。サービス付き高齢者向け住宅の中には病院やレストラン、カフェやコンビニエンスストア、ビューティーサロン等を併設した豪華な住宅も。それでいて入居時の費用は10万円台から30万円台、月額利用料は食費込みで10万円台から20万円台といった金額です。
介護士だけでなく看護士も24時間常駐。介護サービスは別料金ですが、訪問介護やデイサービスも併設。カラオケなどの娯楽も豊富で、ご家族等が面会に来た時のゲストルームも用意されています。至れり尽くせりの住宅で楽しいシニアライフを満喫するのも素敵でしょう。
駅周辺は住宅地と田園が広がっており、大型商業施設等の無い静かな場所です。のんびりとしたシニアライフに丁度よい場所ですので、シニア世代にもおすすめです。施設入居をご検討の方は、一度久々原駅エリアにあるシニア向けの住まいにも見学にお越しください。