内科を中心に活動する、市立せのお病院の最寄り駅です
備中箕島駅は、水田地帯の一角にある駅。特に駅の南側は、建物の数が少なく田園風景が広がっています。駅の北側は、どちらかといえば建物の密度が高いイメージです。駅の東側または西側をまっすぐお進みになると、やがて大きな市街地にアプローチできます。
備中箕島駅は、県道21号線に近い位置にある駅。地域内でいちばん大きな幹線道路といえば、おそらく駅の北部を走る岡山バイパスでしょう。備中箕島駅は、市が建てた病院(せのお病院)の最寄り駅。この病院は現在、地方独立行政法人が運営しており、経鼻内視鏡を導入した診療サービスで定評があります。
備中箕島駅は、JRの宇野線に所属する駅です。快速列車が停車しない駅に含まれていますが、発着駅である岡山駅でお待ちになれば、ご乗車できます。岡山駅とは10キロ程度しか離れていません。
岡山駅では、在来線や新幹線を多くご利用できます。在来線では山陽本線・赤穂線・伯備線・津山線・吉備線、新幹線では山陽新幹線をご利用できます。反対方面では、3区間先にある茶屋町駅でお乗り換えのチャンスが生まれます。この駅では本四備讃線をご利用になれます。
備中箕島駅は現在、職員が常駐しない体制にて運営されています。駅の利用率は低めですが、大きな低下には至っていません。1日平均の乗客数を計算しますと、今世紀に入ってからは一貫して150人以下という結果が出ています。2009年に100人を割りましたが、その後はやや回復しており、100人以上を毎年記録しています。
施設の区分に関しては、サービス付き高齢者向け住宅や介護付き有料老人ホームが多いエリアになっています。この地区での月額使用料の相場は、20万円を割っている模様です。