那珂市は病院や商業施設が揃う街。

那珂市は茨城県北部の都市。
1955年1町6村が合併して那珂町に。
その後、勝田市や水戸市と境界を変更しつつ、2005年には那珂郡瓜連町と合併し、同年、市制施行により「那珂市」となりました。
那珂台地に広がる街で、西は東茨城郡城里町、南は茨城の県庁所在地である水戸市、北は常陸太田市、常陸大宮市、日立市と隣接。
人口は1970年3万8,256人、1980年4万4,768人、1990年5万1,078人、2000年5万5,069人、2010年5万4,240人、2015年5万4,276人…と年々増加、2023年には5万3,839人とやや減少しましたがほぼ横ばいの数字を維持しています。
交通アクセスとしては、水郡線の本線が上菅谷駅や瓜連駅、下菅谷駅等から、常陸太田支線が上菅谷駅、南酒出駅、額田駅から乗降できます。
中心駅は2線がとまる上菅谷駅です。
車道としては国道6号、国道118号、国道349号、茨城県道31号、県道38号等が走行。
常磐自動車道が那珂IC(インターチェンジ)から利用可能です。
那珂ICからJRバス関東や茨城交通の高速バスに乗れば、 東京駅や新宿駅まで直通で行けます。
また、路線バスは茨城交通バスが水戸駅や那珂高校、上菅谷駅等を巡回。
那珂市コミュニティバスも市内を走っています。
観光スポットとしては、「日本さくら名所100選」にも選ばれた静峰ふるさと公園や静神社、市指定文化財「五輪塔」を有する西福寺跡、茨城県植物園等がありますし、白鳥渡来地である「一の関ため池親水公園」や古徳沼も有名です。
加えて、那珂市には市立図書館や公民館といった公共施設や、大型ショッピングセンターや衣料品店、コンビニやスーパー、ドラッグストア、飲食店等々…商業施設が豊富。
総合病院や個人クリニック、なか健康センター等の医療関連の施設も増えています。
近年、グループホームや住宅型有料老人ホーム等のシニア用の住まいも誕生しました。
グループホームは買い物や洗濯、飲み薬やお金の管理などを補助してもらえるので、認知症の方も安心して過ごせます。
日当たりが良くて明るい談話室など、施設の設備も充実しているのも魅力です。
一方、住宅型有料老人ホームは入居一時金8万円前後・月額利用料12万円未満と、入居検討しやすい料金で、しっかりとした毎日の健康管理をしてもらえるのがポイント。
外出イベントを含め、さまざまなレクリエーションが楽しめます。
毎日の食事も彩りが良く栄養バランスがとれた料理が食べられると好評です。
那珂市は商業施設や病院が揃っており、シニア世代からも「快適に暮らせる」といった声が出ています。
そんな那珂市にあるシニア用の住まいなら、優雅なシニアライフが送れます。