川西能勢口駅周辺は便利さが魅力。台所付きの有料老人ホームもあり

3面5線のホームには、上りは大阪(梅田)・十三・箕面・京都・北千里方面、下りは宝塚・神戸・西宮北口・仁川・今津方面の宝塚本線が停車。そして日生中央・妙見口行きの能勢電鉄妙見線が止まります。
一日の平均乗降人員は阪急電鉄、能勢電鉄共に約4.7万人で、合わせると約9.4万人もの人が利用する駅です(2012年調査結果)。
改札口が2階、ホームは3階の高架駅ですがエレベーターや車イス用トイレのあるバリアフリー駅で、エスカレーターや授乳室なども。
駅の南側徒歩6分ほどの所にJR「宝塚線」の川西池田駅があり、空中回廊で繋がっていますので、相互移動はスムーズです。
高架下の商業施設には飲食店や専門店が顔を並べ、駅の北側や川西池田駅の間にショッピングモールも誕生。川西市の市街地再開発事業の賜で、現在はロータリーなども整備された便利なエリアです。
駅周辺にはスーパーや図書館、郵便局、そして様々な銀行の支店も。駅の北東に延びる妙見線沿いには川西市役所もあり、川西能勢口駅と川西池田駅エリアは川西市の中心地となっています。
最寄りのバス停は駅前ロータリーの「川西バスターミナル」と駅の東側を走る兵庫県道12号「川西篠山線」上にある「パルティ川西前」停留所です。バスターミナルにはけやき坂循環やJR伊丹行、阪神尼崎行など多様な路線バス(阪急バス)が乗り入れ、もう一つの方には阪急ベルフローラかわにし前行などが発着。
川西能勢口駅や川口池田駅から大阪の中心地までが20分圏内という立地的な良さから、川西能勢口駅の北側には猪名川パークタウン・阪急日生ニュータウンなどの数多くのニュータウンが作られました。
それに伴い高齢者向けの住まいも色々建てられており、住宅型や介護付き有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅などがエリア内にあります。どの施設も基本的に24時間体制でスタッフが常駐しているので安心です。
中でも介護付き有料老人ホームは入居時の費用が数百万円、月額利用料は20万円前後といった金額で、居室にミニキッチンやバルコニーまで付いている所も。
川西能勢口駅エリアは利便性の高い場所。おすすめのエリアの1つですので、エリア内の老人ホームに一度訪れてみてはいかがでしょうか。