印西市は住みやすさで全国1位の街。介護施設も利便性の高さが魅力

印西市は、千葉県の北西エリアにあり、利根川などの大きな川の流れる自然が美しい都市。
商業施設や公園、交通アクセスなども揃っており、「住みよさランキング」では全国1位を三年連続で勝ち取る程、住み心地の良い街です。
東京都心まで約40km、千葉市まで約20km、成田国際空港まで約15kmという好立地で、東京都への通勤率も高め。
ベッドタウンとしても人気で、市民の約6割が済んでいるという大きな市街地「千葉ニュータウン」や団地等があります。
人口も多く、近年益々増加中で、2005年には人口約8.1万人だったのが、2010年には人口が約8.8万人と増加。
2023年の調査では10万9,953人とさらに増加し、高齢化率は23.6%と全国平均の29.0%と比較しても低い水準を保っています。
交通アクセスも発達しており、JR東日本の「成田線」が、市役所の最寄り駅である「木下駅」などに停車。
また、京成電鉄と北総鉄道の「成田空港線(成田スカイアクセス)」・「北総線」が、市内で最も利用者の多い「千葉ニュータウン中央駅」等に乗り入れます。
バス路線も豊富で「ちばレインボーバス」「大成交通」「成田空港交通」など多数のバス会社が、市内だけでなく周辺地域や東京、成田空港などへ向かうバスを運行していますので、大変便利です。
そして、印西市のコミュニティバスである「印西市ふれあいバス」も6ルートで市内を巡回。
運賃100円という低料金で、団地や病院、公共施設などを結んでいますので、市民も気軽な足代わりとして活用しているようです。
さらに、電車やバスなどの公共交通機関に乗れない方の為に、市は移送サービスを実施。
有料ですが、65歳以上のシニア世代や障がい者の移動の助力となっています。
この他にも、印西市は介護サポートや高齢者福祉サービスを充実させています。
高齢化率の低い街ですが、高齢者の生活にもしっかりと目を向けているのです。
市内には介護付き有料老人ホームなどもあります。
入居時の費用は数百万円ですが、月額利用料は食費込みで13万円前後ですので、毎月の負担は少ないのが魅力。
グループホームなら初期費用も安く、20万円位ですみ、月額利用料も12万円程度。
嚥下が苦手な方の為に介護食にも対応しているホームもあります。
「駅から近い」「郵便局などの公共施設が近くにある」といった立地条件の良い介護施設も多いですので、是非、一度見学に行って施設の内外をご覧になって頂きたいです。