この数十年の間に、急速に発展した住宅街です
東葉勝田台駅は、建造されてからまだ四半世紀と経っていない新しい駅です。しかし新たな設備の導入工事が、これまでにたびたび実施されてきました。この10年間を振り返っても、エスカレーターやエレベーターのようなバリアフリー関係の設備がずいぶんと充実しました。
東葉勝田台駅は八千代市に所在する駅ですが、佐倉市との境界線がすぐそばに延びています。このため、駅の利用客は双方の市民で構成されているのが特徴的です。その影響で駅の利用者はどちらかといえば安定しており、1日平均の乗客数は1万人をはるかに上回っています。
駅がある場所は、一般的な戸建て住宅で占められている住宅地です。商業施設や公共の施設など市民生活に必要なサービスは、遠出していただかなくても大方が入手可能な地域と呼べます。駅からまっすぐ北進していただくと、市民の森に到着可能。その隣にある公園は緑が多くて心が安らぐ景色を手に入れていただけます。
東葉勝田台駅は、国道296号線のすぐそばにある駅。この車道に沿って西進していただくと、やがて国道16号線に乗り入れできます。バスについては、出入り口の前に置かれている停留所にて東洋バスの路線を利用できます。東葉勝田台駅は、京成本線の勝田台駅の目と鼻の先にあり、相互乗り換え駅として近隣の住民に重用されてきました。
東葉勝田台駅は、東葉高速鉄道に所属する駅で、管内では終着駅となっています。5区間進む、北習志野駅が見え、この駅では新京成線への乗り継ぎが可能。さらに3区間移動していただくと、西船橋駅に到着します。この駅ではJRの総武線・武蔵野線・京葉線や東京メトロの東西線に乗り換えできます。ちなみに東西線に限っては、直通運転がよく実施されていて便利です。
東葉勝田台駅の近隣で運営されている介護施設に関心がある場合は、ある程度離れたところまで探すと見つかります。駅から何kmも離れたところにも宅地が広がっており、介護施設もあちこちに点在しているからです。駅から7~8kmくらい離れたあたりまで、チェックの対象としていただいたほうが良いです。
施設の種類に関しては、グループホームがいちばん多い印象です。そのほか、サービス付高齢者向け住宅・介護付有料老人ホーム・住宅型有料老人ホームなどご入居の機会がある種類は多岐にわたります。