パノラマ
駅周辺は様々な店が揃い、少し離れれば静か…と、生活に適した場所
麻生駅は、北海道札幌市の北区北40条西5丁目にある札幌市営地下鉄「南北線」の始発の駅です。「南北線」そのものが、市の政策に基づいてバリアフリー化されており、駅構内にエレベーターやエスカレーターが設置されているだけではなく、車イスの方が乗車する駅の改札で事前に利用申込をしておけば、どの駅で降りても駅員がスロープを用意してくれているので、乗り降りが非常にスムーズです。「東西線」「東豊線」も同様で、札幌市交通局「高速電車部」業務課が３線のバリアフリーに関する管轄をしています。交通局に行く機会があれば、詳しく説明してもらっておくと良いかも知れません。
「南北線」はさっぽろ・大通・真駒内方面へと行きます。駅の東方に札幌丘珠空港があるため、駅の南側にある「麻生バスターミナル」から、空港行きのバスが出ています。ターミナルからは新千歳空港連絡バスの「新千歳空港行」も出ていますので、新千歳空港の方へ行く人も多いようです。
他にも「麻生バスターミナル」には北海道中央バスがメインに発着し、篠路小学校行や新川営業所行などに行けます。バスターミナルは一階にあり、その上にはダイエーの立体駐車場があります。
麻生駅には「麻生バスターミナル」以外にも、路上バス停が数カ所あり、路上のりば「地下鉄4番出口前」や路上のりば「北海道銀行横」など、乗り場がいくつもあります。その分行き先も豊富で、麻生駅エリアと麻生駅と繋ぐ重要な交通アクセスとなっているのです。
麻生駅は西5丁目樽川通、丘珠空港通など重要な大通りが集中する主要駅な為、駅周辺は東光ストアやダイエーなどのショッピングセンター、飲食店などが並ぶ商業エリアとなっています。少し足を伸ばせば図書館や郵便局などもあり、利便性の高い場所と言えるでしょう。
また、麻生駅から北西に500m程歩くと、「学園都市線」の愛称で呼ばれるJR札沼線の新琴似駅があります。両駅の連絡路となっている道は分かりやすく、乗り換えも簡単です。
そして、麻生駅エリアにもシニア向けの介護施設があります。グループホームもあり、金額的には敷金が13万円程度、月額利用料が７万円程です。最も、この月額利用料に光熱費などが加算されますので、実際の費用はもう少し上がると思いますが、それでも他の老人ホームと比べると料金が安いところが魅力。認知症の方にはおすすめです。
麻布駅エリアは、駅周辺は様々な店が揃い、少し離れれば静か…という、生活するには丁度良い場所だと思います。介護付き有料老人ホームも少々料金が高い分、サービス内容が潤っています。こちらもグループホーム同様おすすめの施設ですので、是非、見学に行ってみて欲しいと思います。
画像の一部はwikipediaから引用しています
