鹿児島中央駅は交通・商業の要衝。病院併設の住宅型有料老人ホーム有
鹿児島中央駅には九州新幹線および在来線の鹿児島本線、指宿枕崎線の3路線が発着。新大阪駅を始発とする山陽・九州新幹線の終着駅で、指宿枕崎線の始発駅です。2004年、九州新幹線の乗り入れ開始以来、日本最南端の新幹線停車駅となりました。
ホームには九州新幹線の博多・新大阪方面行きと、鹿児島本線の伊集院・川内方面行き、指宿枕崎線の谷山・喜入・指宿方面行きが停車。肥薩線直通列車を含む日豊本線の鹿児島・隼人・吉松・宮崎方面行きも止まります。
2014年度の調査によると、1日平均乗車人員は約2万人で、鹿児島県内では最多。JR九州の駅としては博多駅、小倉駅に次いで第3位の多さです。
駅前に鹿児島市交通局の「鹿児島中央駅前電停」もあり、鹿児島市電の「第二期線」と「唐湊線」が発着、相互に直通しています。
駅の東口・西口等にバスターミナルがあり、鹿児島空港行きのリムジンバスや、大隅半島や離島航路発着港湾へのバス等、多数のバスが発着。鹿児島市内外の移動の拠点となっています。
大阪方面行きトロピカル号や広島行き鹿児島ドリーム広島号など、福岡、熊本、宮崎、長崎等へ向かう長距離バスも発着しますし、霧島温泉や指宿といった観光地へのバス、指宿・開聞・知覧や桜島等が楽しめる定期観光バスも出ています。市内外を巡る路線バスも行き先・経由が豊富なので大変便利です。
鹿児島中央駅の敷地内には家電量販店や飲食店、カフェ、専門店等、250もの店舗が入居。九州でも1、2を争う大規模商業エリアが形成されており、名産品の黒豚を使った弁当など、多彩な駅弁も販売しています。
駅の周辺にも大型商業施設が顔を並べており、ホテルや飲食店も多数。病院や学校、金融機関等も多く、今や鹿児島中央駅エリアは鹿児島市の一大商業地区の一つです。駅周辺のシニア向けの住まいに入居すれば、快適な生活が送れるでしょう。
鹿児島中央駅エリアは交通・商業の要衝。エリア内には住宅型有料老人ホーム等も誕生しました。駅から徒歩圏のホームや、24時間看護士常駐のホーム、病院併設のホームなど、魅力に溢れたシニア向けの住まいが増えていますので、是非、見学してみて頂きたいです。