鳥栖駅周辺は交通網発達。買物も快適。グループホームはリハビリ可能

鳥栖駅は、佐賀県鳥栖市京町に位置するJR九州の駅です。1889年に開業し、1987年JR西日本の駅に。駅舎は改築を重ね、東西自由通路「虹の橋」や駅前広場等もできて使いやすくなりました。現在はICカード「SUGOCA」も使えます。
初代九州鉄道の開業から営業する九州で最も古い駅の一つで、鳥栖駅には全列車が停車。鹿児島本線と、長崎本線が乗り入れており、長崎本線は鳥栖駅が起点となっています。さらには、肥前山口駅で長崎本線から分岐する佐世保線、久留米駅で鹿児島本線から分岐する久大本線に、それぞれ直通する特急や普通列車にも乗れます。
鹿児島本線内では中心の駅の一つ。熊本方面から銀水駅以北へ向かう普通列車の大半が鳥栖駅で折り返しています。3面6線のホームには、鹿児島本線の二日市・博多・福間・黒崎・小倉・門司港方面行き上り列車や、久留米・大牟田・玉名・熊本方面行きの下り列車が停車。長崎本線の佐賀・長崎・佐世保・ハウステンボス方面行き列車も止まります。
大きな駅で、うどん屋やパン屋、駅弁販売所等の食事面が充実しているのは嬉しい点。周辺にはスーパー等の入居する複合商業施設や、本通筋商店街といった商業施設も多数あるので、シニア世代も買い物が楽しめます。Jリーグのチーム「サガン鳥栖」の本拠地であるベストアメニティスタジアムの最寄り駅としても有名。また、コンビニやホテルもある賑やかな場所です。
駅西口前にある「鳥栖駅前」バス停には西鉄バス佐賀が運行する車両が発着。行先は鳥栖市内を巡る路線バスや西鉄久留米駅方面行き、JR久留米駅方面行き、神埼方面行き、鳥栖プレミアム・アウトレット方面行きなど。鳥栖市のミニバスも乗り入れており、鳥栖地区循環線や田代地区循環線に乗れます。
駅のある鳥栖市は列車に限らず様々な交通アクセスの中心的存在。鳥栖駅エリアは交通も買い物も便利ですから、シニア世代にもおすすめです。駅周辺にはグループホームが多く、エアロバイク等の設備が充実しており、楽しくリハビリできる環境が整っています。24時間介護士常駐なので夜中も安心して眠れるのも魅力。規則も余り厳しくなく、アットホームな雰囲気なのも人気です。
施設によっては体験入居ができる場合もありますので、直接足を運んでみるのもおすすめです。介護施設をお探しの方は、お気軽に見学にお越しください。