学園前駅周辺は公園が多い。グループホームは外出イベントあり

学園前駅は、千葉県千葉市緑区のおゆみ野中央に位置する京成電鉄「千原線」の駅。1995年千葉急行電鉄の駅として開業し、1998年に京成電鉄の駅となりました。地理的にはニュータウン「おゆみ野」の西端。明治大学のキャンパス建設予定に伴って「学園前駅」と命名されましたが、明治大学自体が建設中止。名前だけが残っている状態です。
2面2線のホームには千葉寺・千葉中央・船橋・上野・成田空港方面行きの上り列車と、ちはら台方面行きの下り列車が停車。本数は少なめですが、上下線共に1時間に3本程定期的に運行されていますので利用はしやすいと思います。1日の平均乗降人員は4,764人です。(2014年調査結果)
最寄りのバス停は平和交通バスの「学園前駅」停留所と平和交通・小湊鐵道の「学園前駅入口」停留所。東京駅八重洲口・銀座駅(数寄屋橋)・東雲イオン前行きのマイタウンライナーや千葉駅・蘇我駅行き、鎌取駅行きの路線バスが止まります。
学園前駅エリアには高齢者向けの住まいも点在。介護付き有料老人ホームの中には月額利用料は20万円未満ですが入居時の費用は数十万から数百万円かかる高級系も。料金が高めな分、介護サービスも手厚くなっています。その上、娯楽の豊富さ、生涯学習の種類の多さ、そして何と言っても食事の豪華さが魅力。施設によってはお寿司なども出ます。見学時に食事内容なども聞いてみると良いでしょう。
グループホームなら入居時の費用0円、月額利用料15万円以下と安めで、入居しやすいのがメリット。毎日のレクリエーションだけでなく、外出イベントが定期的に行われるので、楽しく春夏秋冬を過ごせると思います。その他にも居室がキッチン付きで、自炊可能なサービス付き高齢者向け住宅なども。予約してから見学に行けば、施設の内覧やサービスの詳細説明などが受けられます。
駅周辺にはスーパーや飲食店から大型商業施設、ホームセンターまでさまざま。公園も多く、大百池高年や有吉公園、おゆみ野ふれあい公園といった大きな公園で自然と親しんだり、散歩したりできるのが特徴です。その他にもテニスコートや郵便局、大覚寺山古墳などさまざまなスポットがあります。
学園前駅エリアは店や公園のある利便性の高い場所ですから、シニア世代にもおすすめです。一度、駅周辺の高齢者向けの住まいにお越し下さい。学園前駅エリアなら、終の棲家に出会えるかもしれません。