鎌取駅周辺は病院や公園が揃う。ペットOKな介護付き有料老人ホームも

駅舎にはみどりの窓口があり、エレベーターやエスカレーター、車イス用トイレもあるバリアフリー駅です。ICカード「Suica」も利用可能。
鎌取駅エリアはニュータウンとして開発されて以来、東京や千葉中央エリアのベッドタウン的役割を果たしています。病院や公園、商業施設などが揃う住環境の良さから人口がこの25年程で4倍にも増加。そのため駅の利用者も多く、1日の平均乗車人員は約2万人で、千葉駅から南のエリアでは2番目の多さを誇っています(2014年調査結果)。
駅周辺には千葉市緑区役所や図書館、郵便局、消防署などが顔を並べ、国立病院機構下総精神医療センターや千葉県こども病院といった大きな病院も。商業施設「ゆみ〜る鎌取ショッピングセンター(イオン)」は駅の南口から空中回廊で繋がっており、スムーズに駅から行けるようになっています。
最寄りのバス停は駅の北口と南口にあり、北口の方には県庁前などを経由するJR千葉駅行きや羽田空港行きなどが止まり、南口にはちはら台駅行きや泉谷公園・しのぼり公園経由のおゆみ野駅行きなどが停車します。
駅周辺には高齢者向けの住まいも多く用意されており、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)は入居時の費用・月額利用料共に20万円未満。駅から徒歩圏にあり、施設内に病院を併設しているおかげで通院も楽…といった魅力的なサ高住も鎌取駅エリアにはありますから、是非見学にお越し頂きたいです。
介護付き有料老人ホームは、駅から近くて入居時の費用が数百万~数千万円かかる高級系のホームが目立ちます。しかし、費用が高めな所はその分介護だけでなく看護も手厚く、持病のある方でも安心です。更には「ペットOK」ですので長年一緒に暮らした愛犬などと離れずにすむのはとても嬉しいことだと思います。
鎌取駅エリアは外房線の南方を走る京成千原線の「おゆみ野駅」にも近いおかげで交通アクセスが良好な場所。公園も多く、のんびり散歩も出来ます。エリア内の高齢者向けの住まいなら、快適に暮らせるでしょう。