ちはら台駅周辺は閑静な場所。介護付き有料老人ホームは行事が充実

千原線の終点となる駅で、島式ホームには千葉寺・千葉中央・船橋・上野・成田空港方面行きの列車が乗り入れます。
地上駅ですが、改札エリアとホームが2階で繋がる形。近年、エレベーターが設置されたので、足が痛い方でも気軽に利用出来ます。トイレも改札内にあるので便利です。駅の利用者数は余り多くなく、一日の平均乗降人員は5112人(2012年調査結果)。混雑する時間も少ないのでゆっくり乗れるでしょう。
ちはら台は千葉市と市原市にまたがる大きなニュータウン。ちはら台駅(千葉市)から北東方向にある誉田駅(市原市)まで広がるニュータウンの中央には「かずさの道」と言う遊歩道が整備されており、ちはら台駅からも歩きやすいです。「ちはら台公園」「堂坂公園」といった綺麗な公園も多く、郵便局・市役所支所などの施設も揃った場所。更にはゴルフ場や映画館なども娯楽スポットもありので、ちはら台駅エリアは大変暮らしすい場所だと思います。
また、ちはら台駅には駅の東側のバスロータリーにある「ちはら台駅」停留所と、駅から南に少し歩いた所にある「ちはら台駅入口」停留所の2カ所にバス停もあり、「小湊鐵道」「千葉中央バス」「平和交通」のバスが停車。行き先は様々で「ちはら台駅」の方には誉田駅行きや千葉労災病院行きなどの一般路線バスから、東京駅八重洲口・銀座駅(数寄屋橋)行きの高速バス「マイタウンライナー」まで。一方、ちはら台駅入口の方には千葉駅行きや和楽の郷行きなどのバスが停車します。
ちはら台駅エリアには介護施設もあり、介護付き有料老人ホームでしたら入居時の費用0~570万円・月額利用料8~17万円といった金額のホームも。「千葉市内在住で要介護の方のみ」などの条件付き「地域密着型施設」ですが、その分安めなのが特徴です。部屋は完全個室でベッドや家具が用意されていますから、身軽に入居出来ます。レクリエーションやイベントも充実しており、毎日が楽しいでしょう。
また、エリア内には新設のサービス付き高齢者向け住宅も。出来たばかりなので新しく気持ちがよいのが魅力。クリニックも併設されている豪華さで、入居時の費用18万円・月額利用料17万円程度です。
ちはら台駅周辺は施設や公園などが揃っており、大変利便性の高いエリア。シニア世代にもおすすめです。