手稲駅は交通の便良し。病院隣接のサービス付き高齢者向け住宅も
手稲駅は、北海道札幌市手稲区の手稲本町1条4丁目に位置するJR北海道「函館本線」の駅。手稲区の中心駅で、一部の臨時便以外、全ての列車が停車します。1880年(明治13年)、官営幌内鉄道 の試験開業と共に「軽川駅」として仮開業。1884年一般駅に昇格しました。その後、1952年に「手稲駅」に改称され、現在に至ります。駅舎は橋上駅舎ですが、エレベーターやエスカレーターがあり移動はスムーズ。駅舎には駅の南北を結ぶ自由通路が併設されています。車いす用トイレもあるバリアフリー駅ですから利用しやすいでしょう。ICカード「Kitaca」も使用可能です。2面4線のホームにはほしみ・小樽・倶知安方面行きの上り列車と、札幌・岩見沢・新千歳空港方面行きの下り列車が停車。普通列車だけでなく、快速「エアポート」・「ニセコライナー」や区間快速「いしかりライナー」、平日のみ運転の「ホームライナー」などが全て止まります。そのため全体の本数が多く、日中、上り列車は1時間に6本ほど、下り列車は1時間に8本ほどあります。駅の北口からは手稲区役所と大型商業施設に繋がる連絡通路が続いています。駅直結の商業施設には飲食店や雑貨店など様々な店が入っており、シニア世代もゆっくり買い物などが出来るエリアです。その他にも駅周辺には病院や温泉、温水プールといった施設から、色々な飲食店まであり、面白いエリアとなっています。手稲老人福祉センターや市立曙図書館などの公共施設も充実。前田森林公園もあり、生活環境は整った場所です。手稲駅は、手稲山の総合レジャー施設「サッポロテイネ」や春香山のスキー場「スノークルーズ・オーンズ」といったスポットへ向かう人々が良く利用するため、一年中、駅の利用者数が多いのが特徴。JR北海道の路線内では「札幌駅」に次いで2番目の利用者数を誇る駅です。バス停も駅の南北にあり、「手稲駅北口」停留所と「手稲駅南口」停留所には、それぞれに多くの路線バスが発着し、便利です。手稲駅のエリアには高齢者向けの住まいも増えつつあります。介護付き有料老人ホームの中には入居時の費用0円・月額利用料20万円未満という所も。サービス付き高齢者向け住宅は更に安く、中には病院と隣接した立地の良い施設も。手稲駅は交通の便も良く、買い物やレジャーが楽しめるエリアですのでおすすめです。是非、エリア内の高齢者向けの住まいを見学してみて頂きたいと思います。


























